大分県にゆかりのある40歳未満の若手建築家による展覧会「ARTPLAZA U_40 建築家展 2018」が、7月3日(火)から8日(日)の6日間開催される。
2010年にスタートした本展は、大分県出身の建築家磯崎新氏設計のアートプラザ(旧大分県立図書館)を会場として毎年開催しており、今回で9回目を迎える。
本展覧会では、各出展建築家が「マイテーマ」を設定し作品や活動を表現。様々なテーマの展示作品を横断しながら、散策するような感覚で若手建築家の現在形を体験できる。
会場デザインは地形のように入り組んだ壁で各展示エリアが構成され、回遊しながら鑑賞できる体験型の展示空間となっている。
また、会場となるアートプラザ は1966年に大分県立大分図書館として竣工し、1998年には文化複合施設として再生。今年で再生から20周年となり、竣工から半世紀あまり大分と深く関わり合ってきたアートプラザ の過去・現在、そして未来を考える各種イベントとして、アートプラザ20周年クイズ、出展者ギャラリートーク、アートプラザ散策ツアーなどの開催が予定されている。
大分アートプラザで、若手建築家が夢見る未来を見に出かけよう。
ウォーカープラス編集部