愛知県岡崎市で、カワイイ文化の生みの親と称されるイラストレーター・デザイナーの故・内藤ルネとコラボレーションしたプロジェクトが開催される。
同市出身の内藤ルネは、1950年~60年代にかけて日本の少女文化をリードし、世界中に広がる日本独自の「カワイイ」文化の原型を作ったアーティストだ。独自の感性で描くファッショナブルなコンテンツは現在も色あせず、時代を超えて多くの乙女心を魅了している。
今回同市では「『“Roots of Kawaii” RUNE×OKAZAKI』 カワイイに出会えるまち、オカザキ。」と題し、商業施設や観光施設など市内12か所で内藤ルネとのコラボ企画を実施する。
イオンモール岡崎では、2018年8月1日(水)から12日(日)まで「内藤ルネ展」を開催(入場料500円、小学生以下無料)。内藤ルネの世界観に登場するルネガールやかわいらしいキャラクターなど、様々な作品を紹介する。先行して7月13日(金)からは館内装飾やフォトスポットの展示、オリジナルうちわの配布などが行われる(うちわはなくなり次第終了)。
東海最大級のサービスエリアNEOPASA岡崎では、7月27日(金)から9月2日(日)まで内藤ルネの作品展及びグッズ販売を実施。
その他、道の駅藤川宿、地域文化広場親子造形センター、南公園、岡崎公園、岡崎市民会館、岡崎市竜美丘会館、岡崎中央総合公園、奥殿陣屋、エフエムおかざき、出会いの杜公園で、フォトスポットの設置やグッズ販売、ワークショップなどさまざまな企画が予定されている。
期間中は限定ピンバッジがもらえる先着1000枚限定のスタンプラリーも!カワイイの元祖・内藤ルネの世界が点在する岡崎市を巡って、乙女パワーをチャージしよう!
東海ウォーカー編集部