和装コスプレ美女も出現!“趣”あるロケーションに心ときめく「明治村COSPLAY2018」をリポート

東海ウォーカー

2018年7月28日(土)から8月5日(日)まで、愛知県の各所でしているコスプレの祭典「世界コスプレサミット」(通称、コスサミ)。8月1日(水)には「博物館 明治村」(愛知県犬山市)で「明治村COSPLAY2018」が開催された。

「明治村COSPLAY」は貴重な歴史的建造物がそろう「博物館 明治村」でコスプレ・写真撮影が楽しめるイベント。幕末や明治時代を舞台としたアニメやマンガも多いなか、コスプレイヤーたちは思い思いのコスチュームに着替えてイベントに参加した。そんな「明治村COSPLAY」に筆者も訪れ、イベントの様子を取材。今回はその模様をお届けする。

「博物館 明治村」のロケーションに合わせたコスプレ美女が続々登場!写真は「Fate/Apocrypha」のルーラーに扮したミューリさん(C) KADOKAWA / photo by 南章佑(APOLLO STUDIO)


当日、会場でよく見かけたのは「刀剣乱舞」「Fate/Grand Order(FGO)」のキャラクターに扮したコスプレイヤー。明治の街並みを彷彿させる「赤レンガ通り」や「呉服座」、神秘的な雰囲気の「聖ザビエル堂」といったロケーションに合わせた衣装を身につけて楽しむ姿が印象的だった。

正門前では海外の代表コスプレイヤーのフォトセッションが行われた(C) KADOKAWA / photo by 南章佑(APOLLO STUDIO)


会場となる「博物館 明治村」の敷地は約100万平方メートルの広さを誇り、各エリアに魅力的なロケーションが点在。また、世界各国からきた代表コスプレイヤーと気軽に交流ができるのがポイントだ。彼らも村内を自由に散策しながらコスプレを楽しんでおり、各所で日本人コスプレイヤーと和気あいあいとする姿が見られた。

「Dr.スランプ」のキャラクター合わせを楽しむコスプレイヤー(C) KADOKAWA / photo by 南章佑(APOLLO STUDIO)


当日は最高気温35.9℃という猛暑日となったが、暑さに負けずコスプレを満喫する人が多かった「明治村COSPLAY2018」。“真夏にコスプレを楽しむ”というのも「世界コスプレサミット」の醍醐味と言えるが、この猛暑は閉幕まで続くと予想される。特に8月4日(土)・5日(日)の“コスサミ1日目・2日目”に参加する人は、水分・塩分補給の準備や、こまめに休憩をとるなど体調管理、準備を万全にして臨んで欲しい。

ウルトラセブンに扮した集団のコスプレイヤーたちも!(C) KADOKAWA / photo by 南章佑(APOLLO STUDIO)


淺野倫孝

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