全国各地で老若男女から“お稲荷さん”の愛称で親しまれている稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社。商売繁昌、五穀豊穣、家内安全などさまざまなご利益が伝えられている。この秋は、美しい紅葉眺めに“お稲荷さん”へ。<※情報は京都ウォーカー2018秋(2018年9月14日発売号)より>
鮮やかな鳥居の奥には堂々たる楼門が!
紅葉狩りをしつつ、稲荷山の神々を巡拝する1周約4km、120分ほどのお山巡りもオススメ。紅葉の見ごろは、11月中旬から下旬。
別世界へと誘うような神秘の光景は圧巻。ほかにも、本殿、楼門など多数の国宝・重要文化財も要チェック。ご利益は商売繁昌、家内安全、五穀豊穣など。
伏見稲荷大社の美しい理由は?絶景を大解説
伏見稲荷大社のシンボルでもある、楼門へ続く参道。鮮やかな朱色の鳥居が存在感を放ち、紅葉と合う。
楼門の手前には第二鳥居と呼ばれる高さ9mの大きな鳥居が迎えてくれ、写真奥に見える伏見稲荷大社の背後にそびえる神奈備・稲荷山。全国的に有名な千本鳥居がある。
■伏見稲荷大社<住所:京都市伏見区深草薮之内町68 電話:075-641-7331 時間:境内自由(授与所7:00~18:00) 休み:なし 駐車場:170台(無料) 拝観料:無料 アクセス:JR稲荷駅よりすぐ>
関西ウォーカー編集部