10月28日(日)、オールジャンル同人誌即売会「COMIC CITY 福岡47」が開催され、多くのコスプレイヤーも集結。完成度抜群の人気レイヤーも多数参加し、カメラマンの注目を集めていた。今回も九州ウォーカーが潜入し、熱気に満ちた当日の様子をリポート!
九州最大規模の同人誌即売会
福岡 ヤフオク!ドーム(福岡市中央区)にて行われた「COMIC CITY 福岡47」は、九州最大規模を誇るオールジャンル同人誌即売会だ。まずはパンフレットを購入して入場。会場には、同人誌を販売する各ブースはもちろん、雑貨やフードまであり、ドーム内は大賑わい。特に盛り上がりを見せていたのがコスプレエリア。アニメやゲームのキャラクターに扮するコスプレイヤーが県内外から集まり、それ目当てに集まったファンに囲まれた。
キャラクター以外にも、ハロウィンの時期だけにカボチャをアレンジした仮装や、独自に創作したコスチュームに身を包んだ人たちも多く、実に個性豊か。人気アニメのキャラクターに扮したレイヤーも多く見受けられ、コミケ初心者の筆者でも心踊る雰囲気。普段やプロ野球でしか使われないグラウンドを歩きながら、なんだか新鮮な気持ちになった。
11時から15時まで終始大盛況で幕を閉じた「COMIC CITY 福岡47」。次回、2月3日(日)の「COMIC CITY 福岡48」が待ち遠しい。
取材・文=森川和典/撮影=山辺学
森川和典