ラー博に平成最後の新店! 博多・薬院の「八ちゃんラーメン」が3月6日(水)登場!

横浜ウォーカー

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【写真を見る】博多の老舗「八ちゃんラーメン」。超濃厚スープに平打ちの細麺がよく絡む!


2019年3月6日(水)に、開館25周年を迎える新横浜ラーメン博物館。その記念すべき日に、博多・薬院の老舗人気店「八ちゃんラーメン」がオープンする。これまで1万店以上のラーメンを食べ歩き、取材をしたうえで「これだ!」と思った店へ誘致交渉してきたラー博が、開館1年前の1993年から25年間、口説いてきたという店だ。平成最後の新店となる「八ちゃんラーメン」を紹介しよう!

博多の老舗「八ちゃんラーメン」とは?


二代目店主の橋本進一郎氏


1968年に創業して今年で51年。これまで本店のみ営業を続けており、支店などはいっさい出さなかった。営業時間が夜9時~深夜2時半という時間帯にも関わらず、地元のみならず県外からも連日多くの人が訪れるという。本店以外でこの味を昼間に食べられるのは貴重だ。人気の秘密は、超濃厚でクセになる味。豚骨ラーメンを知り尽くす博多っ子が、一度食べたらやみつきになるファンも多く、終電後にわざわざタクシーで乗り付ける人もいるほど。

超濃厚スープの秘密は?


超濃厚スープの秘密は、専用羽釜を使用し大量の豚骨を贅沢に使った豚100%の味。高火力で長時間絶えずかきまぜながら、髄も骨も溶けるまで徹底的に煮出した。臭みがなく、香ばしく、トロっとしているのが特徴だ。また、麺は博多ラーメンでは珍しい平打ちの極細麺で、超濃厚なスープによく絡む。具材は青ネギ、チャーシューのみとシンプル。おろしニンニクや紅生姜で味変を楽しむことができる。

51年という半世紀にわたって博多本店のみで営業を続ける「八ちゃんラーメン」。ラー博がオファーした当初は「支店は出さない」という初代店主の強い信念で断られていた。二代目店主・橋本進一郎氏に代替わりし、その味を今も継承し続けている。その間、幾度となく訪れ、信頼を築き、ついにその熱意によって出店が叶った。ラーメンのほか、サイドメニューとしては博多の一口餃子でも最小クラスという、3㎝の一口餃子が名物メニューにもなっている。

博多のラーメンファンを虜にする待望の新店が待ち遠しい!

博多の「八ちゃんラーメン」


■新横浜ラーメン博物館(八ちゃんラーメン※2019年3月6日[水]オープン)住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 電話:045-471-0503 営業:11:00~22:00、日曜・祝日10:30~※最終入場は21:00~23:00の間で変動(LO各30分前) 休み:年末年始 料金:1日入場券大人310円 駐車場:175台(最初の30分無料、以降250円/30分) アクセス:市営地下鉄線新横浜駅8出口より徒歩1分、JR線新横浜駅北口より徒歩5分

取材・文=横浜ウォーカー編集部(田口亜弥)

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