神奈川のベーカリーカフェで幸せのブレイクタイム♪

横浜ウォーカー

焼きたてパンでブレイクタイムを楽しめるベーカリーカフェ。ひと手間加えたフレンチトーストやベーグルサンドなど、 ランチにもおやつにもなるメニューをほおばりながら、のんびりまったり至福の時間。話題の新店をピックアップ!

「Quinto 鵠沼海岸店」は実力派イタリアンベーカリーがカフェに!


駅前の商店街に2018年5月にオープンした「Quinto 鵠沼海岸店」。駐輪スペースがあり、子供連れも来店しやすい(C)KADOKAWA 撮影= 後藤利江


都内を中心に展開するイタリアンベーカリー「トラ スパレンテ」の県内初出店。北海道産小麦を中心に使用した全80種というラインアップが圧巻。こちらは「ピザ場」を構えた店舗で、注文後に生地をのばし焼き上げるピザ(777円〜)もおすすめ。

イートイン限定、手前は「バニラ生クリームのフレンチトースト」(734円)。右奥、「4種のきのことサラミのバジルピッツァ」(850円)もアツアツ!(C)KADOKAWA 撮影= 後藤利江


【写真を見る】いつもはパンが並ぶカウンターの前に、 行列ができるほどの人気ぶり。「QUINTOバーガー」(887円)などは専用のカウンターで注文(C)KADOKAWA 撮影= 後藤利江


食事もスイーツもOKな「TINY BREAD & CAKE TINY TEA & BAR」


2018年11月オープン。「NATURA MARKET」にあり、入口は2か所(C)撮影=齋藤ジン


地元密着型の飲食店「NATURA」グループの新業態。スモールサイズのパンやケーキが並ぶショップと、 紅茶にこだわったカフェが併設。パン職人のほか、 料理人やパティシエの実力が集結した、高レベルながら、かわいいサイズのパンが味わえる。

「イタリア産プロシュートとフレンチクロックマダム」(1,050円)、「ルールコンドラ」(510円)。ランチはドリンク付き、カフェタイムは合計から100円引き(C)撮影=齋藤ジン


プチサイズの「ケー キ」(340円~)やパンと合わせる「特製バター ディップ」(240円~)まで゙豊富(C)撮影=齋藤ジン


ベーグル専門の古民家カフェ「なみまちベーグル」


海に近い路地裏の古民家を改装して、2018年9月にオープンした「なみまちベーグル」。天井が高くて開放的(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳


大正初期に建てられた築100年以上の古民家をリノベーション。国産小麦・はるゆたか100%を使用 し、長時間かけて低温発酵で生地を作るもっちりとしたベーグルが楽しめる。選ぶのも楽しい約15種がケースに並び、最初の焼き上がりは10時ごろ。

「スモークチキン&ベジタブルのベーグルサンドセット」(1,200円)。高知県産の生姜を使った「自家製ジンジャーエール」(写真)などドリンク付き(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳


食事系、スイーツ系のベーグルが色とりどりにズラリ。13時過ぎに完売してしまうことも(C)KADOKAWA 撮影= 島本絵梨佳


もうすぐゴールデンウィーク。遠出の予定がない人も、近場のベーカリーカフェでまったり過ごすだけでリフレッシュできそう!

パンとコーヒーの香りに包まれて、すてきな春のひと時を!

【取材・文=A-un/撮影=齋藤ジン、後藤利江、島本絵梨佳】

横浜ウォーカー編集部

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