本場の雰囲気で夜景ディナーも楽しめる! 横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケット

東京ウォーカー(全国版)

11月22日(金)から横浜の赤レンガ倉庫で「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」が開催される。“クリスマスマーケット”とはドイツ・フランクフルトで始まったと言わわれる催しで、クリスマスに備えるショッピングを楽しむイベントのことだ。

本場ドイツ・ニュルンベルクの雰囲気を再現


「クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫」はドイツ・ニュルンベルクのクリスマスマーケットにならい、コンセプトの異なる2つのマーケットで展開。イベント広場では「ドイツ肉料理&グリューワイン」をコンセプトに、“伝統あるドイツのクリスマスマーケット”を演出。赤白ストライプに統一された屋根やガーランドの装飾で、現地さながらの世界観が作り上げられる。

ニュルンベルガーソーセージといったドイツの郷土料理が提供されるほか、クリスマスマーケットの定番・グリューワイン(ホットワイン)も販売され、伝統的なラム酒を使用したものからチョコレートを使ったものまで34種類ものバリエーションが用意されるので、お気に入りの味を探してみよう。

体をやさしく温めるチョコレートグリューワイン


また、会場海側の赤レンガパークでは「シーフード&シャンパン」をコンセプトに新マーケットエリアが展開。モエ・エ・シャンドンをはじめとした約20種のシャンパンが用意され、お酒に合うシーフードメニューがずらりと並ぶ。みなとみらいの夜景と横浜港を眺めながら、落ち着いたディナータイムを満喫できる。

茹でたてのエビをにんにくで炒めたガーリックシュリンプ


新マーケットエリアのもうひとつの魅力は、ロマンチックな雰囲気を演出するイルミネーションや装飾だ。会場奥には高さ約10メートルにも達するモミの木のクリスマスツリーが登場する。

【画像】赤レンガ名物の巨大イルミネーションクリスマスツリー


イルミネーションルーフが光のトンネルとなり、ツリーまでの道を彩ってくれる


会場ではクリスマスを盛り上げるリースなどの雑貨や、ドイツの伝統的なお菓子“シュトレン”が販売される。イベント限定オリジナルマグカップはお土産にもうってつけだ。

見た目も可愛い陶器のオリジナルマグカップ650円(税込)


イルミネーションのライトアップが行われるのは、16時から営業終了まで。

高橋良祐

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