10月の開幕から盛り上がりを見せているプロバスケットボールBリーグ。先日10月16日(水)に今季初の平日ナイトゲームが開催された。Bリーグのレギュラーシーズンは各チーム60試合あるが、うち6試合が水曜日開催のナイトゲームになる。「今年のナイトゲームはすごい!」との噂を聞きつけ、シーホース三河のホーム、ウィングアリーナ刈谷(愛知県刈谷市)に行って来た。たしかに想像以上に楽しい空間だったので内容をレポートしたい。
この日は「からあげナイト」!日本一おいしいアリーナへ!?
10月16日は「からあげナイト」と題して、「がブリチキン。」や「清洲信長からあげ」など5店舗の唐揚げ専門店が出店。屋外は夜にも関わらずグルメフェスのような盛り上がりを見せていた。今後はハッピーアワー企画を実施予定とのこと。さらに、地元の本格イタリアンレストランが出店し、会場だけのオリジナルグルメを販売予定。昨シーズン、ホスピタリティNo.1に輝いたアリーナの仕掛けはだてじゃない。会社帰りに立ち寄ったり、学校が終わった後に遊びに行ったり、デートや打ち上げもそう。さまざまなシーンで使えそうだ。
テーマは「ディスコナイター」。大人もファミリーも楽しい空間に
アリーナ内はあちこちでミラーボールが回り、ディスコのような雰囲気に変わっていた。試合の合間で流れるBGMも週末の開催とは異なり、70年代のディスコサウンドなど懐かしいナンバーが心地よい雰囲気を生む。チアの衣装も普段と変わっていて、きらびやかな姿で踊る様子はとてもセクシー!若者はもちろん、少し上の世代でバスケに詳しくない人たちでもこれなら自然と気分が上がりそう。マスコットもおしゃれな装いに変身し、まさにナイトゲームらしい夜の空間になっていた。
大型補強でスター選手がそろい、チームに対する期待値が高まっているせいか、この日の来場者は平日にも関わらずほぼ満員と大盛況!あきらかな変化を感じることができた。週末では味わえないディスコ仕様のアリーナ。次回は10月23日(水)に開催予定。今後もグルメも演出も進化を続けていくとの事。バスケを知らない人もぜひとも遊びに行ってみよう。
シックスマン