味噌・豚骨・塩・醤油といえば?そう!ラーメン。皆さんそれぞれお気に入りの味があると思いますが、実は最近、「茶碗蒸しラーメン」というものが誕生したんだとか。一体どんなラーメンなのか、中国人リポーターが食べに行ってみました。
やってきたのは、大阪の天神橋筋商店街にある「丹頂」。
店内はカウンター席のみで、先に食券を購入するシステムです。さっそく茶碗蒸しラーメンをオーダーしましょう!
ジャジャ~ン!
これが、茶碗蒸しラーメン!(税込750円 ※取材当時の価格です)
見た目はただの大きい茶碗蒸し。肝心の麺は一体どこへ…?
このぷるっぷるの茶碗蒸しの下に隠れていました!口の中ですぐ溶ける茶碗蒸しは、ゆずの風味でさっぱりいただけます。
茶碗蒸しとラーメンの奇跡のコラボレーションは一体どのようにして生まれたのでしょうか。茶碗蒸しラーメンが発明されたきっかけをオーナーさんにお伺いしました。
「店のシェフはみんな割烹料理出身なんです」
言われてみれば確かに!オーナーさんの服が割烹着!
「割烹料理の時代、よく女性のお客さんに、茶碗蒸しのサイズが小さいからもっと食べたい、大きい丼ぶりで作ってくれませんか?と言われてました。これはチャンスでは?と思い、会社のラーメン部と一緒に研究して、この茶碗蒸しラーメンを発明したんです」
お客様のニーズと、新しいアイデアをかけ合わせた結晶、それが「茶碗蒸しラーメン」だったんですね!
そして突然、オーナーさんが出してくれたのが…
表面が燃えてる!?
さらにタバスコや、フランスパンとワインまで!一体どんな味に仕上がっているのでしょうか。
続きは動画でご覧ください!
西野 智美(ピー・キューブ)