京都の山道で発見!台湾人リポーターが無人販売所を初体験

関西ウォーカー

畑や田んぼの近くではよく目にする無人販売所。

台湾出身のリポーターはこれまで母国で見かけたことがなかったそうなので、無人販売所を探しに京都の小塩にやってきました。

京都の小塩にやってきました!


無人販売所は、その名の通り販売員がいないお店のこと。

多くの場合、必要以上に多く収穫できた食物や、味や品質には何も問題はないけれど、少し傷がついていたり、ちょっと曲がっていたりして、残念ながら商品として販売ができなかったものが商品として並んでいます。

だから、日によって商品があったりなかったりするんです。

この日もリポーターは沢山の無人販売所を見つけましたが、売り切ればかり…

【写真を見る】残念ながら売り切れ…


またまた置いてない…


何件も何件も回ってようやく!野菜が並ぶ無人販売所を見つける事ができました。

色々な野菜が!!!!!


玉ねぎやキュウリなどスーパーで見かけるような野菜だけではなく、白いなすびのような変わり種の野菜まで様々なラインナップ。

しかもその野菜が100円や200円で買えてしまうんだからお得感たっぷりですよね。

販売員がいないので、備え付けのポストにお金を投函するのがお店のルール。セルフサービスです。

お金はこの中にほりこんでくださいね。


道の途中にどーーーーんと現れたお店の周りは住宅はあるものの、周りに見ている人は誰もいません。

道中に突然現れます


悪い事をしようと思えばできてしまいますよね。実際、代金を払わない人もいるようで、そのせいで無人販売所が無くなってしまうこともあるようです。リポーターもちょっと悪い顔をしましたが…

ちょっとだけ悪い顔をしてみました


勿論きちんと支払いますよ。

きゅうりをお買い上げ


当たり前ですけどね。この当たり前ができない人がいるのかなと思うと悲しくなってしまいます。

私自身、どこかへ行くときにこういう場所を見つけて、商品を買うのを楽しみにしているのでずっと無くならずにいてくれたらいいな、と思うのでした。

西野 智美(ピー・キューブ)

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