老若男女問わずに愛され、今や世界的な人気を誇るキャラクター・ハローキティが、今年で誕生45周年を迎えた。それを記念して横浜高島屋では、11月20日(水)~12月3日(火)までの間、1階特設会場および各階にて、食料品、婦人服・雑貨、紳士雑貨など約50種のハローキティグッズを販売する。
地下1階の食料品売り場では、各店が工夫を凝らした本格派の味わいと、キュートな見た目が魅力的な商品が多数登場。「コペのふわふわパン」では、ハローキティの大好物である「ママの作ったアップルパイ」をイメージしたリボン型の商品、「ハローキティの大好きなアップルパイ」(540円)を販売する。本来、キティの母・メアリーが作るものには、イギリスで“クッキングアップルの王様”と呼ばれる「ブラムリー」というリンゴが使われているが、残念ながらこちらは日本では入手困難な品種。そこで、本物に近い味を再現するために青リンゴの選定からこだわり、味わいが最も近く、晩秋に旬を迎える「グラニースミス」を採用。愛らしいデザインもさることながら、バターのコクとほどよい酸味のマッチングがたまらない、こだわりの一品に仕上がった。
さらに、「なだ万厨房」からは、キティの顔をかたどったご飯と旬のおかずをぜいたくに盛り込んだ「ハローキティ弁当」(1700円)が、人気菓子店「ありあけ」からは、特別パッケージの「横濱ハーバーダブルマロン5個入(マグネット1個付)」(1080円)が登場するほか、各店のさまざまな銘菓・名物とのコラボレーションが実現。
そのほか、横浜高島屋開店60周年を記念した「ビニールトートバッグ」(1980円)や「ハンカチ」(1100円)などのコラボグッズ、上品なロゴ&さりげないプリントが大人の女性の着こなしにもハマる「[ハローキティ]婦人カットソー(M・L)」(6600円)、プレゼントにもオススメな「デザインマニア×ハローキティ ボクサーパンツ」(4180円)など、ここでしか手に入らない、限定アイテムも多いので、友達と、家族で、ぜひ遊びに行ってみよう。
佐藤理沙子