誰にも邪魔されない穴場スポット!?秘密にしたい愛知の夜景2選

東海ウォーカー

愛知県民に「夜景を見るならどこに行く?」と質問すれば、たいていの人が「四日市コンビナート」(三重県四日市市)か「金華山」(岐阜県岐阜市)を挙げるだろう。しかしどちらも県外。手軽に行ける距離ではない。

そこで今回は愛知県で見ることができる、夜景スポットを紹介。穴場だから、ゆったりと絶景を楽しむのにぴったりだ。

巨大クレーンや船が動き、深夜までまたたく巨大工場の光


巨大製鉄会社のプラントが立ち並び、夜まで休みなく動き続ける東海市の沿岸部(愛知県東海市)。2019年12月には東海市・市観光協会・企業が連携して工場夜景を楽しむツアーを開催する予定だ。

ベストタイムは18時ごろ。船上から間近に楽しむことができる。

金城ふ頭側から工場群を見られるのは夜景クルーズだからこそ。2019年12月にツアーを実施。来年以降も随時開催予定、要予約


■夜景クルーズ / 電話:052-253-6324(三重交通・観光販売システムズ)

夕日に浮かび上がる美しい橋のシルエット


「名港トリトン」(愛知県東海市)は伊勢湾岸自動車道にかかる3つの橋の総称で、東海市の高台に登れば、工場群の先にこの橋を眺めることができる。夜景クルーズでも近くを通り、夜のライトアップも美しい。

【写真を見る】圧巻の絶景。名港潮見IC付近からの夕景で、東海市側から見ると逆光となり、橋の輪郭が浮かび上がる


絶景を見るには、夕焼けと空がグラデーションになる、日の入り約20分前(※11月上旬は16時40分ごろ)がおすすめ。高速で走りながら見る夕景も美しく、白い橋が赤く染まる。

■名港トリトン / 住所:愛知県東海市新宝町~名古屋市港区金城ふ頭~飛島村木場

東海ウォーカー編集部

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