高速道路での移動の折に、何気なく立ちよることが多いサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)だが、実は多くのファンを抱える美味グルメが存在する。そんなSA・PAの”1日あたりの最多販売個数TOP5”を紹介する。
5位 「茨城県産レンコン入りキーマカレーパン」(300円)
1日で972個を売り上げた、常磐自動車道・守谷SA上り線、Pasar守谷内の“守谷ベーカリー”で販売されているカレーパン。茨城の名産であるレンコンと、オリジナルスパイスを使ったキーマカレーは、レンコンのしゃきしゃきとした食感が絶妙にマッチしている。
4位 「スイートコッペ」(168円)
上信越自動車道・横川SA下り線で販売されている「スイートコッペ」は、スイートポテトの餡と群馬名産のこんにゃくを、ミルキーな柔らかいパン生地で包んだ菓子。過去に1日で1964個を売上げたことがある。
2位 「三芳酒種あんぱん」(162円)
関越自動車道・三芳PA上り線、Pasar三芳にある“ポンパドウル”で、1日2000個の販売実績を誇るあんぱん。日本独自の酵母を使用した、風味豊かな味わいが特徴で、週末には行列ができるほどの人気ぶり。ちなみに、一番人気は“あんバター”。
2位 「酪農牛乳シュークリーム」(バニラ230円)
「三芳酒種あんぱん」と同数で2位となったのは、館山自動車道・市原SA上り線の名物シュークリーム。地元の牧場の牛乳を使用したクリームがたっぷりと入っており、濃厚かつさっぱりとした甘みが多くの人に受けている。
1位 「いも恋」(180円)
上り線で9473個、下り線でも6400個という、断トツの販売実績で1位に輝いたのは、関越自動車道・三芳PAの“旬撰倶楽部”で販売されている「いも恋」。さつまいもとつぶ餡を、山芋ともち粉の生地でやさしく包み、昔なつかしい風味に仕上げたまんじゅうだ。
和菓子もあり洋菓子もありと、多彩なグルメが名を連ねた今回のランキング。帰省時などでお土産として持っていけば、喜ばれること間違い無し!?【東京ウォーカー】