大森が誇るパティシエが奏でるスイーツの調べ

東京ウォーカー

大森散策の途中にぜひ立ち寄りたいスイーツの名店が、こちら「ル ガリュウM」。店名を言い換えると「Le 我流M」。フランスと日本の魅力を凝縮した、新たなスイーツの潮流を感じさせる。

「パヴァ」(460円)。パッションフルーツ、バナナ、ラズベリーから成る3層のムースが美しい


伝統と現代を融合させた独創的なスイーツ


「トロワグロ」で10年間シェフ・パティシエを務めた丸山正勝シェフが、2005年に「ジャーマン通り」にオープン。モダン&アンティークをテーマに、古きよきフランスの伝統菓子と、現代的なオリジナル菓子の融合を試みている。

「店のスイーツは、ひと口目の印象“ファーストインパクト”を大事にしています。スッとする口どけのよさに驚かれると思います」と語る丸山シェフ。旬のフルーツをはじめ、フランスで厳選した素材を贅沢に使った生菓子は、季節によってショーケースの半分が入れ替わるなど、「今一番おいしいもの」をとことん追求している。

2階にはイートインスペースが設けられており、できたてのスイーツを存分に堪能できる。住宅街にたたずむ“お菓子のお城”で、のんびりと散策の疲れを癒したい。【東京ウォーカー】

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