9月8日(火)から11月1日(日)まで、東京ディズニーシーでは、“ヴィランズ一色の、クールで妖しいハロウィーン”をテーマとしたスペシャルプログラム「ディズニー・ハロウィーン」を開催中だ。
メディテレーニアンハーバーで開催される「ザ・ヴィランズ・ワールド」を筆頭に、ヴィランズたちが活躍する魅力的なプログラムが盛りだくさん!今回はそれらの中から、注目トピックの1つである、アトモスフィアショーを紹介しよう。
アトモスフィアショーとは、実施時間を定めずにゲリラ的に行われる、小規模なショー。アラビアンコーストの宮廷の中庭では、映画「アラジン」のジャファーや、アトラクション「マジックランプシアター」でお馴染みのシャバーンやアシームが、マジックショー「カスバ・マジックトリート」を繰り広げる。
ショーの舞台は、ジャファーが支配したアラビアンコースト。そこに、ジャファーの後継者を名乗る黒魔術師、アーマーチャン・ゴールデン・クロイツが現れる。「私のことが好きになる魔術をかけよう」とおかしな呪文を唱え、ゲストの心を掴んだのもつかの間、今度はシャバーンが登場!自分の方が有名なマジシャンであると主張してマジック対決を始める。だが、双方とも大道芸やでたらめな催眠術ばかりで、どんぐりの背比べ状態。さらには本物のマジシャンであるコーチマも参戦し、バトルはさらに白熱する。
マジック合戦が盛り上がりを見せる中、ついにジャファーが出現。その迫力たるや、直視できないほどの恐ろしさ!ジャファーの機嫌をとるために、3人のマジシャンは再び催眠術やカードマジックを披露する。努力の甲斐あり、最後はジャファーも上機嫌に。「フレンド・ライク・ミー」のBGMに乗せて、華やかなフィナーレを迎える。
ユーモア満載のマジックやトークはもちろん、ゲストが参加するシーンも多数用意されており、見ごたえ十分だ。遭遇できたらラッキーなアトモスフィアショー。見かけたらぜひ足を止めて、ジャファーとシャバーンの夢の共演を楽しもう!【東京ウォーカー】