京名茶「伊藤久右衛門」と京都新阪急ホテルがコラボ

関西ウォーカー

日本茶を代表する宇治茶の名店、伊藤久右衛門と京都新阪急ホテルが「2015宇治抹茶レストランフェア」をホテル内のレストラン・バーで開催している。

高級茶で名高い、京都宇治に本店を構える天保3年創業の老舗・伊藤久右衛門。宇治茶専門店として、近年では宇治抹茶を使用したオリジナルスイーツを販売。インターネット販売にも注力し、「楽天市場」では約4万店舗の中から選ばれる「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」のスイーツジャンル賞を2009年から2014年まで6年連続、合計9回受賞している。

今回の試みは、京都新阪急ホテルのシェフたちの技が、いかに名店の味を料理するかを楽しむ、期間限定のレストランフェアだ。

鉄板焼き店・ロインでは、鰆の西京味噌焼きにほうじ茶の香りをまとわせたり、中国料理店・白楽天では前菜盛り合わせにやはり香りを忍ばせている。また、欧風料理レストラン・モンコレーでも、「京玉手箱」と銘打ったテーマディナーを用意している。

伊藤久右衛門と京都新阪急ホテルのシェフとのコラボレーションで、宇治茶の新たな魅力を発見したい。【関西ウォーカー】

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