赤城乳業のガリガリ君から、発売35周年目にして初となる新しい味が登場。ガリガリ君の真ん中にある、あのシャリシャリ食感のかき氷だけを、柔らかいブロー容器に閉じ込めた“吸うガリガリ君”として「シャリシャリ君スポーツドリンク味」(税抜130円)を、全国のコンビニエンスストアにて7月26日(火)から夏限定で発売する。
実はこの「シャリシャリ君」、かつてソーダバニラ味を2005年と2006年の夏に発売したものの、近年、“華麗なる失敗作”として各メディアで特集された伝説の商品でもある。その後、2012年に関東と東北のコンビニエンスストアで販売したソーダ味が好調だったことから、翌年の2013年に悲願の全国発売、そして今年、満を持して新商品の発売に至ったという注目のアイスなのだ。
今回発売するスポーツドリンク味は、熱中症予防声かけプロジェクトを応援する商品で、スポーツ飲料をイメージした新フレーバー。グレープフルーツ果汁、アルギニン、バリン、イソロイシン、食塩などを配合したたっぷりの冷たいかき氷は、暑い季節のクールダウンにピッタリだ。
ガリガリ君が変身したシャリシャリ君をかたどった容器に入っていて、“かじる”ガリガリ君とは違い、吸って味わう新しい食べ方も提案する。ガリガリした食感が特長のいつものスティックタイプと食べ比べてみるのも楽しそうだ。【東京ウォーカー】