日本の産業に貢献し、新時代への扉を開いた近代日本発祥の地・長崎。ご当地グルメや世界遺産関連スポットもハズせない!友達や家族と一緒に歴史とグルメを体感する旅に出かけてみませんか。
グラバー園
長崎観光の定番「グラバー園」。異国情緒漂う洋館群のなかでも「旧グラバー住宅」は、日本に西洋技術を伝えた貿易商トーマス・グラバーのビジネス拠点。グラバーは小菅修船場や高島炭鉱の建設、事業化に協力し、のちに三菱の経営にもアドバイスを与え、当時の日本の主要産業近代化に貢献した。幕末志士が刀を捨て、技術者として生まれ変わったのは、グラバーたち異国の商人によるところが大きい。
とぎやバーガー
角煮まんじゅうのふわふわ生地をバンズにした、白バーガー専門店。オーダー後に焼き始める長崎和牛100%のパティは添加物不使用で、肉のうま味とタマネギの甘味が感じられる。
軍艦島デジタルミュージアム
2015年9月に開館。世界文化遺産に登録された軍艦島(端島)の歴史を3000枚以上の写真を映し出す巨大スクリーンで学べる。ストラップなどの石炭グッズがおみやげに人気。
Delicious Restaurant Attic(アティック)
長崎のベイエリアにある複合施設「出島ワーフ」内。海を望むテラスが人気で、長崎名物のトルコライスや龍馬ラテアートなどを、潮風を感じながら堪能できる。
稲佐山温泉 ホテルアマンディ
現地からインテリアを取り寄せたバリ風露天風呂や源泉100%の和風露天風呂が看板。ゲルマニウム成分を含む天然石による岩盤浴(利用は中学生以上)などで、旅の疲れをリフレッシュ!
現在、九州の高速道路が定額で乗り降り放題になる「九州観光周遊ドライブパス」や、宿泊がお得価格となる「九州ふっこう割」で、いつもよりお得で充実の九州旅が楽しもう。【福岡ウォーカー編集部】