スヌーピーミュージアム(東京都港区六本木)で10月8日より、第2回展覧会「もういちど、はじめましてスヌーピー。」がスタート。充実した内容で早くも人気となっている同展覧会では、10月31日(月)までハロウィン向けの特別な展示や企画が行われている。
ハロウィン気分を盛り上げる展示の代表が、ホールに登場した撮影スポットのドリーミング・スヌーピー in Halloween。いつものように犬小屋の屋根の上で眠るスヌーピーと親友のウッドストックの周りを、ハロウィンを祝う“ジャック・オ・ランタン”が取り囲むというもので、自由に記念撮影が楽しめる。
オリジナルグッズを扱うミュージアムショップBROWN’S STORE(ブラウンズストア)もハロウィンをモチーフにしたガーランドで装飾。トートバッグやTシャツなど、ハロウィン限定グッズを多数用意している。
また、見学後の休憩にぴったりなミュージアムカフェのCafe Blanket(カフェブランケット)では、ハロウィン期間限定のコラボレーションメニュー2品が登場。
レギュラーメニューのパンケーキにハロウィンアレンジを加えた「ウエルカム・グレート・パンプキン」(1382円)は、全粒粉を使ったパンケーキ。ごろっとした大ぶりのカボチャや栗に、カボチャ風味のクリームチーズをトッピングしている。
「グレート・パンプキン」(972円)は、ミルクセーキベースのドリンク。スヌーピーの大好物のチョコレートチップクッキーや、プレッツェル、キャラメルポップコーンを添えた贅沢なデザート仕立てとなっている。
どちらのメニューも、ブランケットを手放さないライナスが、ハロウィンの夜にかぼちゃ畑にやってくると信じている“カボチャ大王”をモチーフにしたもの。漫画「PEANUTS(ピーナッツ)」のファンをとことん楽しませてくれる内容となっている。
さらに、期間中の来場者にもれなく「ハロウィン・ポストカード」が配られるほか(選択不可)、ハロウィンの直前から当日の31日には、フェイスペイントや仮装イベントも実施予定。今年はスヌーピーと一緒に、六本木でハロウィンを楽しんではいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部/杉山元洋】
杉山元洋