FP飯村久美さんに学ぶ『貯蓄1000万円の壁』を越えるコツ。「貯蓄1000万円」の壁を越えると「安心」が手に入る

東京ウォーカー(全国版)

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円安による生活コストの上昇や、老後資金問題など、お金に関する漠然とした不安を抱えている人も多いはず。一方で、これまでにも「お金を貯めたい」と考えてきたにもかかわらず、なかなかうまくいかないという人も少なくないだろう。ここでは、『年収300万円でもラクラク越えられる「貯蓄1000万円の壁」』の著者でもあるファイナンシャルプランナーの飯村久美さんが、お金を増やすコツを伝授。
今回は第41回。

ファイナンシャルプランナーの飯村久美さん【撮影=樋口涼】


貯蓄をスタートして100万円、300万円、500万円……と資産が増えていくのは、単純にうれしいものです。預金であれば通帳、投資商品であれば取引状況のお知らせを見るのが楽しみになり、モチベーションもぐんぐん上がっていくでしょう。

そして、目標の「貯蓄1000万円」に辿り着いたときには、大きな喜びと達成感を味わうことができるはずです。さらに貯蓄1000万円の達成は、お金だけではなく、他にもたくさんのうれしいことをあなたにもたらしてくれます。

「貯蓄1000万円の壁」を越えると、まず、「安心感」を得られます。 私たちは、日々の暮らしのなかで、さまざまなリスクに対する不安を潜在的に抱えています。

・自宅やクルマ、家電製品などが壊れて修理費用が必要になる
・ケガや病気をして医療費がかかる
・冠婚葬祭で急な出費が重なる
・突然のリストラや会社の倒産、仕事の減少などで長期間収入がなくなる など

特に昨今は、新型コロナウイルスの流行やロシアのウクライナ侵攻、中国と台湾の関係悪化、自然災害の発生など、私たちを取り巻く環境は非常に不安定な状態にあります。

コロナ禍によって働き方もライフスタイルも激変したように、思いもよらない出来事によって、それまでの日常が大きく変わることもあり得ます。物価がどんどん上昇してお金の価値が下がり、将来への心配や不安が日に日に高まっている人もいるかもしれません。

貯蓄がゼロの状態でいては、こうした不測の事態が起こったときに、ただただ途方に暮れてしまうだけです。たとえ不安が小さかったとしても、その不安が少しずつ積み重なれば大きなストレスになりかねません。

でも、 貯蓄1000万円という壁を越えることができれば、漠然と抱えている不安は一つひとつ消えていく はずです。「不安なことはあるけれど、なんとかなるだろう」という、安心感を得ることができます。

・休業や失業で収入が大幅に減ってしまっても、当面の生活費に困ることなく、新しい仕事を探したり、今後の見通しを立てたりすることができる
・地震や台風、洪水などの災害で自宅や家財に被害があっても、慌てずにある程度生活を立て直すことができる
・事故や大きなケガ、病気をしたときでも、入院費や治療費を気にせずに病院へ行くことができる
・冷蔵庫やエアコン、洗濯機などが突然故障しても、すぐに新しいものに買い替えることができる
・急な冠婚葬祭があっても、ちゃんとお金を準備して出席できる など

このように、 貯蓄が1000万円あれば「お金があるから大丈夫」という精神的な余裕が生まれます。

不安がなくなるとストレスが減り、心穏やかに毎日を過ごせるようになります。そしてあなたは、どんなことにも前向きに取り組めるようになるでしょう。

やりたいことにチャレンジできる、幸せな人生につながっていきます。

ファイナンシャルプランナーの飯村久美さん【撮影=樋口涼】


編集協力=岩川悟(合同会社スリップストリーム)、洗川俊一、横山美和、撮影=樋口涼

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