人手不足の今が大チャンス。年収100万円アップを実現する「転職」のポイント

東京ウォーカー(全国版)

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人手不足が社会問題になっていることもあり、転職市場が活況だといわれる。転職をする側からすれば売り手市場にあるわけだが、どうすればそのなかでベストな選択をし、成功をつかむことができるのか——。各SNSで「#世界最速で日経新聞を解説する男(セカニチ)」として活動し、就活やキャリア形成関連のセミナーでも人気を博すセカニチ(南祐貴)さんに転職成功の鍵を聞いた。

「#世界最速で日経新聞を解説する男(セカニチ)」として活動し、就活やキャリア形成関連のセミナーでも人気のセカニチ(南祐貴)さんにインタビュー【撮影=藤巻祐介】

約2割が転職で100万以上の年収アップ

かつてのようにひとつの会社に定年まで勤め上げるという時代ではなくなり、転職がまったく珍しいことではなくなりました。そのような状況については私も大賛成です。というのも、私自身、学生時代に思い描いていた職業と実際の仕事の内容のあいだに大きなギャップを感じた経験があるからです。

私は大学を卒業して大手広告代理店に就職したのですが、激務に終われる毎日によって心身ともにすり減らされていました。私は大企業の会社員として6年間勤めたあとに退職して起業しました。ですが、なかには自分のイメージと実際の仕事にギャップを感じながらも、我慢して勤め続ける人も少なくないのではないでしょうか。

でもそれは、自分自身はもちろん、企業にとっても好ましいことではありません。理想とのギャップに悩みながら勤めている社員は、仕事に対するモチベーションが高くありません。成果もなかなか挙げられないでしょう。そうであるなら、自分と企業の双方にとって幸せな道(転職など)を選ぶべきだと思います。

そして、人手不足が大きな問題となっている今は、転職によって幸せをつかんでいる人もたくさんいます。転職によって年収アップしたケースは全体の7割以上、それも101万円以上アップしたケースが約20%にもなるという調査結果もあるほどです。このことを知ると、今の勤務先に不満を抱えながらもなかなか転職に踏み切れなかった人も、「転職してみようかな」と思うのではないでしょうか。

「人手不足が大きな問題となっている今は、転職によって幸せをつかんでいる人もたくさんいます」と話すセカニチ(南祐貴)さん【撮影=藤巻祐介】

どの業界に行くか、どの椅子に座るかが最重要

自分の仕事について悩んだり転職を考えたりしている人の多くは、30歳前後ではないでしょうか。私自身も、新卒で就職した会社を退職したのは28歳のときでした。

この頃になると、周囲との経済格差を知ることが増えてくるからなのでしょう。なかなか給料が上がらない人がいる一方で、仕事で成果を挙げて収入を大きく増やす、いわば成功者と呼ばれるような人が同世代のなかから出てくるのです。

私の場合でいうと、若くして立ち上げた自分の会社を売却して数億円を手に入れたという人が直接の知人にいました。そうした話を聞き、自分も成功者の側に行きたいと考えるようになるのだと思います。

では、どうすれば、先にも挙げたような100万円を超える年収アップを果たせる転職ができるのでしょうか。個人の能力どうこうよりも、「どの業界や職種の仕事に就くか?」がはるかに重要だと考えます。どんなに高い能力を持っている人でも、斜陽産業のなかでは収入を上げることはできません。

一例を挙げるなら、今は半導体業界の年収がどんどん上がっています。その業界に入るだけで年収を大きく上げられるのですから、狙わない手はありません。

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