カード社会に知っておきたい、7つの特徴から見る「クレジットカードを使ってはいけない人」

東京ウォーカー(全国版)

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クレジットカードを使った支払いが一般的になった今、年配の人ならともかく、若い人の場合には「クレジットカードを持っていない」という人はほとんどいないだろう。しかし、便利である反面、使いすぎてしまうといったリスクが伴うのも事実だ。「家計再生コンサルタント」を名乗るファイナンシャルプランナーの横山光昭さんが、「クレジットカードを使ってはいけない人」について解説してくれた。

ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんにインタビュー【撮影=藤巻祐介】


リボ払い、3回以上の分割払いは絶対にNG

コロナ禍の影響もあり、日本でもクレジットカード払いをはじめとしたキャッシュレス決済が急速に広まりました。便利に賢く使っている人も多いかもしれませんが、一方でクレジットカードの使い方がうまくない人もいます。そんな「クレジットカードを使ってはいけない人」は、次のような人です。

[:STRONG:] 【クレジットカードを使ってはいけない人】
①給料日前、現金が足りなくても、「クレカがあるからいいや」と思えてしまう
②クレカを使うときは、分割払い、リボ払いがあたりまえ
③利用明細をほとんど見ていない
④3枚以上のクレジットカードを持っている
⑤支払いのほとんどがクレカで、QRコード決済アプリのチャージもクレカ
⑥なにを買ったか覚えていない
⑦飲み会の幹事になったら、カード払いをしてみんなから現金を集める

「①給料日前、現金が足りなくても、『クレカがあるからいいや』と思えてしまう」ということについてはもはや解説不要でしょう。でも、こういう人が意外に多いのです。「クレジットカードがないと生活できない」という家計状況になっていますから、今すぐにクレジットカードの使い方を見直さなければなりません。

そして、さらに危ないのが、「②クレカを使うときは、分割払い、リボ払いがあたりまえ」という人。リボ払いとはリボルビング払いの略で、毎月の支払額を一定の金額に固定する支払い方法のことです。ただし、元本に対して14%など多額の手数料を支払わなければなりません。

仮に元本が30万円だったとしたら、14%の手数料は年間で4万2000円にもなります。若い人であれば、決して小さい額ではないはずです。

また、分割払いも3回払い以上になると、多くのクレジットカード会社では12~15%ほどの手数料を設定しています。それにもかかわらず、分割払いやリボ払いを選択するのは、預金残高以上の金額のものを購入しているからなのでしょう。この時点で、家計はすでにかなり危ない状況になっているといえます。リボ払いは絶対にNGです。もしどうしても必要に迫られて分割払いにする場合でも、手数料がかからない2回払いにすべきでしょう。

【写真】クレジットカードを使ってはいけない人の特徴を説明する横山光昭さん【撮影=藤巻祐介】

利用明細を見ていないと、不正利用に気づけない

それから、「③利用明細をほとんど見ていない」人も危険です。まず、「いつなににいくら使ったのか」という、自分のお金の流れを把握できていないことがよくない点のひとつです。この流れを把握することは、無駄遣いを減らしてきちんとお金を残すための基本といえます。

また、利用明細を見ていないということは、不正利用に気づかないということも意味します。不正利用をされたときに、クレジットカード会社が気づいて連絡してくれることもありますし、数十万円など多額の不正利用をされた場合には自分で気づくこともできるでしょう。

しかし、近年では数千円といった少額の不正利用も激増しています。少額であるために気づきにくいですから、きちんと利用明細を確認するようにしてください。

「④3枚以上のクレジットカードを持っている」ことも問題。あらゆるお店で使えるようにと、JCB、VISA、MasterCardなどブランド別にいくつもクレジットカードを持っている人も少なくないと思いますが、クレジットカードが増えるとそれだけ管理しづらくなります。

また、そのようにたくさんのクレジットカードを持っていると、ポイントの管理もずさんになるでしょう。やはり、クレジットカードは1枚か2枚にとどめて、「これを貯める」と決めたポイントをしっかり貯めていくほうが管理も楽ですし、ポイントを貯めたり活用したりする点でも使いやすいのではないでしょうか。

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