えっ、これ、ドット絵じゃなくて立体!?「餓狼伝説SPECIAL 」テリーの革命的フィギュアが予約注文受付中。担当者が語る、商品化実現の経緯

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今回は、2024年2月29日(木)締切りの予約注文を受けつけているフィギュア、THE KING OF COLLECTORS'24  SPECIAL「テリー・ボガード」(ドット絵彩色カラー)」を取り上げる。餓狼伝説を生み出したSNKとフィギュアペイントアーティスト「MAマン」、フィギュアメーカー「STUDIO24」の3者コラボにより奇跡的に実現した、今回の革命的なフィギュアの詳細をチェック！

今回登場するフィギュア、THE KING OF COLLECTORS'24  SPECIAL「テリー・ボガード」について、担当者に話を聞いてみた。

ーー今回のフィギュアのイチオシポイントを教えてください。
ドット絵彩色という革命的手法です。今回のドット絵彩色は構成的に模倣が非常に難しく、圧倒的なセンスが要求されます。それを実現した「MAマン」というアーティストの偉大さ含め、ドット絵彩色というフィギュアの新たな可能性を感じてもらいたいです。

ーー今回のフィギュアのアイデアはどのようにして生まれましたか。
そもそも2Dを3Dにするのがフィギュアですが、今回苦労して3Dに昇華させたフィギュアをもう一度2Dに戻します。それもただの2Dじゃない。ゲーム画面の中のドット絵に戻すという壮大な試みです。皆が漠然と抱いている作品への思い入れを明確な形にするのがフィギュア制作だとしたら、1990年代当時の餓狼伝説SPECIALへの思い入れを形にするのは、やはりゲームの中のドット絵であるという原型師でもあるSTUDIO24代表の稲坂の考えを基にしています。その考えから、今回ドット絵彩色という試みを考えました。

ーーユーザーへのメッセージをお願いします。
今回、ドット絵彩色という表現が「MAマン」の手によって実現しただけでも偉大なことだと思いますが、それがまさかの商品化。こんなバカげた挑戦はそうそうありえない。そういう意味でも作品との出合いは一期一会。ぜひこの歴史的な挑戦の作品を手にしていただきたいです。

どの角度から見てもドット絵に見える表現

1990年代に大ブームを巻き起こした「餓狼伝説SPECIAL」。今回の作品は、ピクセルで表現された「ドット絵」をフィギュア彩色で表現するという、夢の企画の結晶だ。

制作のために招かれたのは、YouTubeチャンネル登録27万人超のフィギュアリペイントアーティスト「MAマン」さん。彼女の繊細かつダイナックな色構成と、突出した立体感覚とが、360度どこから見てもなぜか二次元に見える表現を実現している。立体感も損なわずに、絶妙なバランス感覚で彩色されたテリー・ボガードは、もはや芸術作品だ。

膨大な工程を要するため、不可能かと思われた商品化を行うのは、原型師であり、フィギュアメーカーの社長でもある稲坂浩臣さん運営の「STUDIO24」。同社では、「とにかくこの革命的な作品を、多くの人に手に取ってもらいたい」との想いを発信している。

手が届きやすい価格＆豪華特典にも注目

今回のフィギュアでは、1体3万9600円と、質に比べて圧倒的な低価格を実現。しかも、本体だけでなく豪華特典も満載で、缶素材の「アートブラインドボックス」、「背景用デザインアクリルパネル」、「アートワークブックレット」、「シリアルナンバー入り購入証明カード」、「MAマンサインプリント入り専用台座」が用意されている。

ファンなら見逃せない限定特典も！

さらに、「STUDIO24」のオンライン注文限定で、「背景用アクリルパネル(マウントラシュモア)」、「テリーステージプリント台座」の2つのステージアイテムも準備。テリーファンの血をたぎらせてくれる！

THE KING OF COLLECTORS'24  SPECIAL「テリー・ボガード」(ドット絵彩色カラー・3万9600円・全高約18センチ)は、2024年10月の発売に向け、現在、予約注文を受付中。

予約締切は2024年2月29日(木)なので、購入希望の人は注文忘れがないようにしたい。

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