【生まれたとき、両親は無職】休んでいるのも辛い…休職中の自分は思ったよりもボロボロだった【作者に聞いた】

東京ウォーカー(全国版)

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生まれたとき、なんと両親は無職。25歳のときに、子供のころからの夢だった1000万円の貯金を達成するも、幸せとはほど遠く……。アラサー女性の等身大の幸せを考える鈴芽とろさんのコミックエッセイ「1000万円貯めたけど病んだ話」がウォーカープラスで連載中。

「休み方がわからない」より

第10回となる今回は、「休み方がわからない」をお届け。休職することとなったものの、休んでいることに罪悪感を感じてしまったとろさん。いよいよ復職の日が近づくも体調が優れず、ある決断をする。

第10回「休み方がわからない」


【漫画】本編を読む

第10話「休み方がわからない」2/10

第10話「休み方がわからない」3/10

第10話「休み方がわからない」4/10

第10話「休み方がわからない」5/10

第10話「休み方がわからない」6/10

第10話「休み方がわからない」7/10

第10話「休み方がわからない」8/10

第10話「休み方がわからない」9/10

第10話「休み方がわからない」10/10

作者の鈴芽とろさん「とにかく逃げたいという気持ちでした」

――10話では、休職中も体調や気持ちの浮き沈みがあったと書かれていましたが、沈んでしまったときはどんな状態だったのでしょうか?

仕事のことや私生活のこと等、何を考えてもネガティブになっていました。また、体が重くて動かしたくても動かない状態でした。

――休職中に絵を描いて過ごすこともあったようですが、絵はそれ以前からずっと描いていたのでしょうか?

子どもの頃は絵を描くのが好きだったのですが、社会人になってからは時間が取れず、描けていませんでした。

――1度目の退職届はやむをえず取り下げることとなりましたが、2度目の退職届を書いたとき、出したときはどんな気持ちでしたか?

とにかく逃げたいという気持ちでした。辞めれば辛い状況から変わるのでは、という期待もありました。

――年末年始のこの時期、仕事が少しまとまって休みになる人も多いかと思いますが、今ちょっと仕事が辛いなという人に、こういうお休みの時期におすすめの過ごし方などはありますか?

今は仕事をしない時間だと割り切って、自分にとって楽しいことをしてほしいです! 趣味に打ち込むとか、友人や家族に会うとか。1人ゆっくり!もよいのですが、そういう時間って余計なこと考えちゃったりするので….。

【ひとつ前の話を読む】

第9話「普通って何だろう」1/10

【以下、この連載の第1話】

第1話「生まれたとき両親は無職でした」1/10

第1話「生まれたとき両親は無職でした」2/10

第1話「生まれたとき両親は無職でした」3/10


退職を決意したとろさん。次回は、その後も続いた葛藤といかに向き合ったかを描く。

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