【福岡うどん愛】鳥飼の人気うどん店に潜入!独自の“かえし”が生み出す絶妙なダシが秀逸!
九州ウォーカー
福岡市城南区鳥飼にある「うどん和助 本店」は、つるつるとしてのど越しのよい自家製麺と、天ぷらを使ったうどんがウリの「津田屋流 豊前裏打会」の加盟店。定番のゴボウ天うどんのほか、個性豊かなメニューなど、店主こだわりのうどんの数々を紹介する。
“かえし”が効いた味わい深いダシを堪能
「津田屋流 豊前裏打会」を福岡市で広めた立役者的存在の「大地のうどん」(福岡市西区)で2年間修行した店主の吉尾さんが創業した店。のど越しのよさと程よい弾力のコシのある麺は、店主がほれ込んだ「津田屋流 豊前裏打会」ならでは。ぶっかけ、つけ麺、かけなど、どのスタイルのうどんでもマッチするよう、茹で加減や太さを調整するのもこだわりだ。
一晩熟成させたコシのある麺、揚げたての天ぷらはもちろん、素材の豊かな香りと優しい風味が特徴のダシも魅力。カツオ、ウルメイワシ、サバなど3種の節を合わせた“津田屋ブレンド”をベースに、薄口醤油をはじめとしたオリジナルのかえしを加えることで、より深い味わいに仕上げている。
独自に開発した個性派なメニューがたくさん!
30種類以上ある、バラエティ豊かなメニュー展開も「うどん和助」の特徴。牛肉をしっかり煮込むことで旨味が溶け出したつけ麺が食欲をそそる「肉汁釜揚げうどん」(750円)をはじめ、唐辛子の程よい辛さがクセになる「クッパ風うま辛うどん」(750円)、「なすとひき肉のぶっかけうどん」(750円)など、個性のあるうどんも豊富にラインナップ。
お酒によく合う単品も多数あり
うどんと一緒に食べたい「いなり」(160円)や「かしわごはん」(280円)をはじめ、「若鶏のからあげネギソース」(480円)や「天ぷら盛り合わせ」(580円)などお酒のお供に最適な単品もスタンバイ。時期によって「牡蠣フライ」(480円)なども登場するのもポイント。食事はもちろん、ちょっとした飲みにも最適な使い勝手のよさも魅力的だ。
【九州ウォーカー編集部/取材・文=森川和典(シーアール)、撮影=高尾正秀】
森川和典(シーアール)
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