新メンバー加入で7人になった新生M!LK「全員で上を目指す」 今の心境と大阪ライブへの思いをぶっちゃける!

関西ウォーカー

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 若者を中心に人気を集める業界大注目のボーカルダンスユニット・M!LK。これまではキュートでキャッチーな印象が強かったが、8月に新メンバー3人が加入して雰囲気をガラッとチェンジ。クールな新生M!LKとして新しいスタートを切った。新体制では初となる新曲とワンマンライブを控えたM!LKの吉田仁人、新メンバーの山中柔太朗、曽野舜太、琉弥にインタビューを決行。「なんとなく4人と3人に分かれると思っていた」と新メンバー加入当初の不安を話す4人の現在の心境、新機軸となる新曲、そして大阪ライブの意気込みを明かしてくれた。

新メンバーが加入してパワーアップした新生M!LKに注目!


M!LKは、2015年にCDデビュー。映画「3D彼女 リアルガール」などに出演する佐野勇斗、映画「響ーHIBIKIー」に出演する板垣瑞生など注目俳優も在籍している。8月に新メンバー加入を電撃発表。山中、曽野、琉弥が加入し、7人組となった。11月14日(水)には新生M!LK初の新曲「Over The Storm」をリリース、11月25日(日)には大阪でのワンマンライブが決定した。

新メンバー加入後の今の心境を明かす


ー新メンバーが加入して新体制になって約2ヶ月が経ちますね。

吉田「8月末に行われた『EBiDAN THE LIVE 2018 ~Summer Party~』が初披露だったんですけど、その1ヶ月前からすごく溶け込んでいて、元のメンバー4人と新メンバーの3人ではなくて、7人でひとつのような気がします」

ー新メンバーの3人から見た吉田さんはどんな存在ですか?

曽野「お兄ちゃんのさらに上のおじいちゃん(笑)」

琉弥「おじいちゃんのまた上のひいおじいちゃん(笑)」

吉田「あとで覚えとけよ(笑)」

山中「背中で見せてくれるタイプですね」

曽野「そう!言葉じゃなくて背中で見せてくれるんですよ」

吉田「そう言ってもらって嬉しいですね。新メンバー3人に自分がヘマしているところは見せないようにしようと考えることが、自分にもいい刺激になっています」

吉田仁人


ー新メンバーに決まった時の心境は?

山中「僕は最初不安でしたね。でも4人が本当に優しくて助けられました」

琉弥「僕も不安が大きかったですね。最年少だから足を引っ張るんじゃないかなって」

ー最年少の琉弥さんと最年長の佐野勇斗さんで6歳も違うんですね。

琉弥「でも、本当に距離が近くて。一緒に買い物も行きます」

山中「逆に仲いいよね?」

曽野「年の離れた兄弟みたいな感じかな?」

吉田「僕からすると琉弥はいじり甲斐があって。手のかかる弟みたいでかわいいです」

琉弥「たまに厳しい言葉をもらいますけど(笑)でも、いい先輩です!」

ー今はフリーライブツアーの真っ最中ですが、新体制M!LKの仕上がり具合はいかがでしょうか?

曽野「もうバッチリだよね!」

山中「フリーライブは6人でのライブも多いんですけど、7人になったらもっと勢いが増すんじゃないかと思います」

吉田「自分たちの中で7人のM!LKはちゃんとできていたんですけど、『み!るきーず』(M!LKのファンの総称)との距離はまだ作れてなかったんです。フリーライブツアーではそこを築いています」

山中柔太朗


「こんな曲をM!LKが歌うんだ!」(吉田)


ー新曲「Over The Storm」は疾走感のあるEDMナンバーで、いい意味で期待を裏切られました。「ハジマリはここから」「見たいヤツはついてこいよ」など今までのM!LKにはなかった歌詞も印象的です。

吉田「野心的な歌詞で、僕たちもこの曲をもらった時に『こんな曲をM!LKが歌うんだ!』って。ロゴもスタイリッシュになって、新しいM!LKになるんだと実感しました」

山中「どんな曲がくるんだろうと思ったんですけど、想像つかなかったですね。新メンバーの僕たちは今までのM!LKを考えずにやらせてもらえたので、意外とやりやすかったところもあります」

ー「EBiDAN THE LIVE 2018 ~Summer Party~」で新体制がサプライズ発表され、間髪入れずに披露されましたが、その時の「み!るきーず」の皆さんがどう受け止めたのか気になりますが。

吉田「本当に悲鳴に近いというか(笑)」

曽野「舞台袖で待っている時、本当にチビるかと思いました(笑)」

琉弥「一番最初に名前が発表されたのは僕で。あの時の『キャー』は今でも印象に残っています」

山中「新メンバーが一人ずつ紹介されて、最後の僕で会場全体が『?』になって(笑)カオスな状態でしたね。その日は3曲やったんですけど、もう最後しか覚えてないです」

曽野舜太


ー振付けも格好いいですが、これまでにない難しさも感じます。

吉田「これまではかわいい振付けが多かったんですけど、今回は曲の中にある振り数がすごく多くて。7人全員でそろえるところは綿密にリハをして。7人になってダンスの可能性が広がる分、いつも以上に練習しました」

大阪ワンマンライブは「M!LKワールド」に!


ー勢いそのままに、新体制になってからのワンマンライブが開催されます。大阪の「み!るきーず」は他の地域と違いますか?

曽野「めちゃめちゃ違いますよ!関西以外は僕がボケてもそっけないことが多いので『あーやっちゃったー』ってなるんですけど、関西の皆さんはなんか言っても笑ってくれるんですよ!」

吉田「関西の『み!るきーず』は大抵のことは笑ってくれるんですけど、本当に『なんだ?』って時はスッと引いていくんです。東京はザワつくぐらいはあるんですけど、関西は潮が引いたようにスッと(笑)」

ー新体制として、これまでの曲もアレンジして披露される予定なんですか?

吉田「『テルネロファイター』とかフリーライブツアーでもやっているんですけど、今回のライブでは今までの曲やそれ以外の曲も…」

曽野「やるかもしれない、やらないかもしれない!」

琉弥「え?やるんじゃないの?」

山中「言うなよ、濁してたのに!(笑)」

琉弥


ー楽しみにしておきます(笑)今回のライブでは初の試みとなるライブレコーディングが実施されるなど、さまざまな企画も考えているそうですね。

吉田「なんかアーティストっぽいですよね(笑)披露する曲はまだ発表していないんですが、曲調的にもいい感じになる気がします!」

曽野「会場に入った瞬間から『M!LKワールド』にしたいなと。ライブだけじゃなくて会場の雰囲気も楽しんでほしいです」

ー何か仕掛けがあるんですか?

一同「まぁまぁ〜(笑)」

ー期待しておきます(笑)それでは最後に、お1人ずつ今回のライブのアピールポイントをどうぞ!

吉田「今回は曲の振り幅がすごいです! 7人になって全員でひとつの道を目指して、5周年に向けての希望をお見せみできればと思っています」

曽野「節目を感じてほしいです。今回のライブの構成には、それぞれのコンセプトがあって。曲順にも意味があるので、そこも感じてほしいです」

山中「僕はこれまでのM!LKが好きだった人、僕たち新メンバーがきっかけでM!LKを応援するようになってくれた人、すべての『み!るきーず』を本気で泣かせたいなと。格好いい曲も王道のラブソングもあるので、じっくり聴いてほしいです」

琉弥「今回は7人全員でゼロからスタートするライブなので、7人全員の顔をしっかり見てほしいです。あと、騒げるように動きやすい服装で来てください!(笑)」

最後は笑顔でポーズ!仲の良さもバッチリ


山根翼

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