【闘会議2017】デジタル世代の私たちがアナログゲームやってみた!「テレストレーション編」

東京ウォーカー

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スマートフォンでゲームをするのが一般的な私たちの世代。クリスマスや正月に盛り上がること間違いなしのアナログゲームを、ウォーカープラス編集部の大学生スタッフの私たち、ワタナベとコダマがドワンゴの皆さんと遊んでみた。今回は「テレストレーション」(4860円)を紹介!

お絵かきと伝言ゲームを融合させたパーティゲーム「テレストレーション」を体験!


「テレストレーション」とは、絵と文字を交互に使う並行型伝言ゲーム。まずは参加者全員に、異なるお題が書かれたカードが配られる。続いてサイコロを振り、出た目に合ったお題の絵をスケッチブックに描く。このとき、絵の中に文字を書いてはいけない。

そうして参加者全員が絵を描き終わったら、右または左隣りの人にスケッチブックを渡す。次の人はその絵を読み取り、言葉で次の人につなぐ。こうして、絵→言葉→絵…と繰り返していき、再び手元にスケッチブックが戻ったとき、最後まで正しく伝わっていた人が勝ち、といった内容だ。

【写真を見る】提示されたお題をスケッチ。描き終えたら、隣りの人にスケッチブックを渡そう


正しく伝えるためには、お題のポイントを押さえることが大事だ。たくさん描き過ぎてしまうと、かえって伝わりにくくなってしまうので注意。とはいえ、大事なポイントを描き忘れてしまっても、うまく伝わらない。ゲームなのだから当然、勝つに越したことはないのだが、「テレストレーション」の場合はお題が伝わらず、間違った絵を描いてしまっても楽しめるのがポイント。

最後に答え合わせをしながら、絵と言葉を振り返るので、途中で誰が間違ったのかが一目瞭然で分かってしまうのだ。その絵を見ながら、互いに意見を言い合うのがおもしろく、むしろ絵が苦手な人がいたほうが混乱も生まれて、より盛り上がるはずだ。

ヤマタノオロチがチンアナゴに…


最近は何をするにも、デジタル化されていることが多く、最後にボードゲームで遊んだのは、中学生の頃だった気がする。「テレストレーション」は初めて遊んだゲームなのに、懐かしい気分がしたのは、きっと子どもの頃に遊んだ伝言ゲームに似ているからだろう。「ここがいらなかった」「これは何の絵?」など、初対面の人とも気軽に話しながら遊べるところも、本作をプレイする際の醍醐味と言えそうだ。

なお、この「テレストレーション」は、2017年2月に幕張メッセで開催される「闘会議2017」で遊べるアナログゲームの1つ。他のアナログゲーム情報と合わせ、明日12月18日(日)にニコニコ生放送の闘会議特番で紹介されるので、気になる人はチェックしてみよう。【ウォーカープラス編集部/渡邊美佳】

渡邊美佳

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