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興福寺の寺宝と畠中光享展
日本画家の畠中光享の作品と興福寺の寺宝を展示
興福寺が行う約300年ぶりの中金堂の再建事業にまつわる展覧会。中金堂内の法相柱(ほっそうちゅう)という柱も復元され、日本画家の畠中光享(はたなかこうきょう)がその柱絵である祖師画を制作した。このほど法相柱柱絵が完成したのを記念し、奉納に先立ちすべての祖師画を初公開。祖師画は奉納後、高さ10mの柱に貼り込まれるため、間近で鑑賞できる貴重な機会となる。また「吉祥天倚像」や「菩薩立像」など興福寺の寺宝も合わせて展示。さらに「維摩空を説く」や「私は行く」といった畠中光享の代表作や新作も展示する。
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