大崎山公園

標高120mの大崎山(永明寺山)山頂に広がる24万1000平方メートルの公園。景観と自然に恵まれた園内には、宿泊と研修施設のグリーンスポーツセンターを中心にテニスコートや芝生広場、野外ステージ、頂上広場などがあり、春には1900本の桜を愛でに多くの市民が訪れる。大崎山山頂は1887年に日本で初めて科学的な方法での日蝕観測に成功した地として、頂上広場には日蝕観測碑が建てられている他、遊具や展望台も設置され、展望台からは三条市街地や、佐渡弥彦米山国定公園に指定された弥彦山を一望できる。また、園内には中部北陸8県にまたがる中部北陸自然歩道のルートの1つ、姫ノ城いにしえのみちも整備されている。