琉球王国で古くからむすびの神として信仰
別称を普天満権現とも呼ばれる琉球八社のひとつ。創建については、洞窟に琉球古神道神を祀ったことにはじまり、1450年頃に熊野権現を合祀したと伝えられる。ご祭神は、熊野三神、天照大御神、家都御子神、琉球古神道神。例大祭は旧暦の9月15日に盛大に行われる。また、境内には、内部に奥宮が祀られている洞穴があり、無料で拝観できる。航海安全、豊漁、五穀豊穣の神様として、また身近には、交通安全、縁結び、安産、初宮参り、近年は建築関係諸祈願、商売繁昌、学業成就祈願など、結び(諸願成就)の神様として信仰されている。
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Q&A
- 普天満宮へのアクセス方法は?
- 【車】那覇市内から約40分。沖縄自動車道北中城ICから約5分 【その他】那覇バスターミナルからバスで約60分、普天間下車徒歩約5分です。