全国に8店舗を展開する、人気の「生タピオカ専門店 モッチャム 天王寺店」が、5月23日に天王寺公園てんしばエリア(大阪市天王寺区)にオープン。新型コロナウイルス感染症の感染予防対策の取り組みを実施しながら営業をしている。
新型コロナウイルス対策でテイクアウトのみ販売
「生タピオカ専門店 モッチャム 天王寺店」では、新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み、三密対策として、テイクアウトのみの販売としている。
注文から受け渡しまでを、すべて屋外で対応して、密閉空間に人が集まるのを防ぐ。
ソーシャルディスタンスのため整理券を配布
さらに、行列での接触を防ぐため、客同士が間隔を保てるように、列の整理専用のスタッフを配置している。受け渡しには整理券を発行し、30分間に20名までの人数制限をする。
スタッフには検温実施、体調チェックも
店舗スタッフは、全員が手の消毒を行いマスクを着用。さらに毎朝検温を行って、体調をチェック。タピオカドリンクを作るスタッフは、ビニール手袋を着用する。
商品受渡口にもアルコール消毒液を設置
商品受渡口にも、アルコール消毒液を設置。来客された方にもアルコール消毒液での手の消毒を促し、商品の受渡時には、客と店舗スタッフとの接触を最小限に抑えている。
「感染防止をしっかりしながらタピオカを楽しんで」
店舗スタッフの近藤碧依さんは、今回のオープンについて意気込みを話してくれた。
「お店がある“てんしばエリア”は、とても眺めの良い場所です。感染防止の対策はしっかりしながら、お客様にモチモチのタピオカを楽しんで欲しい」
あべのハルカスと写真をとりたいメガサイズメニューも登場
同店は、毎朝店内で手作りする、モチモチのタピオカが人気。今回オープンした天王寺店のほかに、梅田茶屋町やなんばなど、国内に8店舗を展開。
沖縄黒糖ミルクなど5種類の味があるタピオカドリンクには、今回、M、Lサイズの他に、メガサイズ(MG)の「メガモッチャム」(各味・990円)が登場。
「メガモッチャム」は、高さ26センチの容器に、約1リットルのドリンクと、通常の約2倍のタピオカが入っていて、飲みごたえもバツグン。あべのハルカスと一緒に撮影するとSNS映えするメニューとして登場。
営業は朝11時から20時(生タピオカが売切次第終了)。万全のコロナ対策をしつつ、オープンエアな天王寺公園で、ほっとひと息。おいしいタピオカドリンクをお持ち帰りしてみては。