人気キャラクターのスヌーピーたちが活躍する「PEANUTS(ピーナッツ)」とコラボしたSNOOPY茶屋が話題を呼んでいる。京都、由布院、伊勢と、国内3カ所に店舗を構える同店は、限定グッズやキュートな本格和スイーツが楽しめ、連日人が絶えない人気ぶり。そこで今回、2016年8月にオープンしたばかりのSNOOPY茶屋 京都・錦店を「C CHANNEL」クリッパー(投稿者)の笠松ありささんがレポート!
「『SNOOPY茶屋』はSNSで話題なんです!ずっと行ってみたかったので楽しみ」と笠松さん、さっそく店内へGO!
元々あった建物をリノベーションしたSNOOPY茶屋 京都・錦店は、レトロで落ち着いた内装。1階はグッズとテイクアウトコーナーになっており、カフェスペースは2階にある。「まずはカフェに行ってみます!」。
しばらくメニューとにらめっこしていた笠松さん。今日は「スヌーピー 白味噌クリームのハンバーグオムライス」(税抜1480円)と「スヌーピー きなこと黒蜜の厚焼きパンケーキ」(税抜1180円)、「スヌーピー マシュマロドリンク 抹茶ラテ ホット」(税抜800円)をオーダーした。
「スヌーピー 白味噌クリームのハンバーグオムライス」は、スヌーピーをイメージしていて、ボリュームも満点の一皿。SNOOPY茶屋の定番メニューで、各店で味が異なるそう。「ここは京都伝統の白みそ仕立て。とろんとした白みそ入りホワイトソースは、和ダシが効いていておいしい!中のチキンライスやハンバーグとよく合います。京野菜のミブナなど、野菜たっぷりなのもうれしいですね」と笠松さん。ぺろりと完食したところで、デザートが。
「かわいい!ラテにはスヌーピーが気持ちよさそうに浮いていますね」と大興奮。スタッフの中井さんいわく「抹茶ラテは、マシュマロでできたスヌーピーを溶かしながら味わってください」とのこと。
「ふんわりしたパンケーキはフォーク一本で食べられるやわらかさ。甘い黒蜜アイスがじんわりなじみます。濃厚な抹茶ラテともよく合いますね!ラテはマシュマロを溶かすとほどよい甘さになります」。カフェを満喫したあとは、グッズとテイクアウトグルメをチェックするべく1階へ。
「京都・錦店限定グッズは、上品な和柄がいいですね」と笠松さんが選んだのは、京都・錦店限定のポーチと全店共通の土産スイーツ。「ポーチは全3色で、同じ生地で作られたティッシュケースやがま口も。スイーツはとにかくかわいい!スティック付きの大福は食べ歩きもできますよ」。
「つくね芋を練り込んだ薯蕷饅頭はこしあん入りでほどよい甘さ。大福は白あんにコンデンスミルクとあわせた甘い『ミルク』とビターな抹茶がイチゴの味を引き立てる『抹茶』を選びました。どちらも大粒のイチゴがのっていて贅沢!もちっとした生地も美味です」。
土産を手に、「和のメニューや雑貨は京都ならでは!SNOOPY茶屋全店制覇したいなぁ」と笠松さん。混み合うことも多いSNOOPY茶屋 京都・錦店。10時から店頭のパネルで予約が可能なので、行く際は早い時間に立ち寄るのがおすすめだ。日本の伝統が息づく京都で、PEANUTSと和の融合を楽しもう。【ウォーカープラス編集部】
金城和子