全国371カ所から働きたいワークスペースを検索できるアプリ「droppin」を使ってスマートワーク体験!

東京ウォーカー(全国版)

ここ最近ではテレワークを実施している企業も増え、自分の生活にあわせて、働きたい場所で自由に働く人が増加している。そんな中、多くのワークスペースが誕生しており、JR東海とJR西日本が導入した新幹線のぞみ「テレワーク専用車両」や、東京建物リゾート「おふろの王様 和光店」内のコワーキングスペース設置など、面白いサービスを展開しているところも増えている。そんなワークスペースの増加、多様化に伴い、自分が利用したい条件のそろうワークスペースを見つけられない、予約できないといった新たな課題も生まれている。今回は、これを解決できるアプリ「droppin(ドロッピン)」を活用してテレワークを体験した。

全国371カ所から働きたいワークスペースを、検索・予約・決済できるサービス

ワークスペース検索・即時予約サービス「droppin」。ダウンロードは無料で、使用するワークスペースによって異なる基本料金を支払う

「droppin」は、NTTコミュニケーションズが2021年10月からサービスを開始した、ワークスペースを検索・予約・決済できるアプリ。ここ数年でさまざまなワークスペース検索アプリが誕生しているが、それぞれ「検索はできても予約・決済はできない」「法人契約のみ対応」「使用できるワークスペースが少ない」などの課題があった。そんな課題を解決するのが「droppin」だ。

このアプリは、スマートフォンのGPS機能と連動し、現在地からのワークスペースを全国371カ所から検索できるうえ、気に入ったスペースがあればアプリ上でそのまま予約、あらかじめ登録しておいたクレジットカードで使用料金の決済もできる。「droppin」のダウンロードは無料で、使用するワークスペースによって異なる基本料金を支払う。

今回は、「カラオケパセラ渋谷店」のワークスペース「おしごとパセラ」を「droppin」で予約してみた。アプリの地図から店舗を見つけ、リクエストから5分後には承認が完了。チェックイン時にはスタッフにQRコードを見せるだけでスムーズに利用することができた。FREE Wi-Fiが設置されている静かな個室で作業ができ、集中して仕事ができた。

【写真】ビジネスユーザー向けにワークスペースプランを提供するカラオケパセラ渋谷店

カラオケ店の個室を利用したワークスペース「おしごとパセラ」の一室


「テレキューブ」などのボックス型のワークスペース予約にも対応

電話ボックスのような形状をしたテレキューブは15分単位での利用が可能

さらに「droppin」では、施設型のワークスペース以外にも「テレキューブ」など電話ボックスのような形の会議室も利用できる。「テレキューブ」は駅徒歩3分圏内に設置されていることが多く、15分単位での利用が可能。移動中に急な会議が入ってしまったとき、機密性の高い情報のやり取りを電話で行うときなどに便利だ。

ワークスペースを探すのに苦労したことがある人は一度試してみてはいかが。

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