バンダイナムコエンターテインメントが2022年4月29日・30日に、松江市総合体育館にて島根スサノオマジックが行うホーム最終戦(対滋賀レイクスターズ)において同社冠試合を開催した。
同社とバンダイナムコ島根スサノオマジックは連携して、スポーツ×エンターテインメントの新たな体験創出に取り組んでいる。本試合はバンダイナムコグループの新中期ビジョンである「Connect with Fans」を体現する場の1つとして、「ファンと“つながる”“ともに創る”」をテーマに、チームとファンが一体となって会場を盛り上げるさまざまな演出を行った。
応援動画でハーフタイムが大盛況!
4月29日・30日は島根スサノオマジックのホーム最終戦ということもあり、2日間で約5488人が会場を訪れ、今季最多の動員数となった。
両日ハーフタイムには、スタッフが当日会場を巡回して撮影したファンの写真を用いた応援動画が流れ、会場は大盛況に。またファンクラブや公式SNSで事前に募集した写真も投影され、来場できなかったファンの参加も実現。同社冠試合らしいエンターテインメントに溢れる会場演出となった。
スサマジカラーのシリコンバンド&マスクシールで会場が一体化
試合当日は来場した人々に、スサマジカラーに光るオリジナルシリコンバンドと、マスクをデコレーションするオリジナルマスクシールを配布。オリジナルシリコンバンドは4月29日が青、30日が白の蓄光カラーで、パックマンとバスケットボールがデザインされている。受け取った人々は身につけて、スサノオファミリーの一員としての一体感を楽しんだり、応援動画の撮影に参加したりと、こちらも大いに盛り上がった。
大好評だった「パックマンマリトッツォ」が再登場
また会場にはパックマンのイラストをあしらったラッピングキッチンカーが登場。2022年1月に実施した冠試合でも人気を博したオリジナルスイーツ「パックマンマリトッツォ」を1日150個限定で販売した。さらに奥出雲産のトマトや椎茸がたっぷり入った新商品「チキンキーマカレーバーガー」も登場。キッチンカーの前では、オリジナルメニューと一緒に写真撮影を楽しむファンの姿も見られた。
島根スサノオマジックは、チーム設立以来初となる「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22」への進出が決定している。今後もバンダイナムコエンターテインメントと島根スサノオマジックの取り組みに注目したい。