ザ・リッツ・カールトン大阪では1階のイタリア料理店「スプレンディード」にて、アフタヌーンブッフェ「サマー ドルチェ シトラス」を2022年9月4日(日)まで開催中。昨年大好評だった「サマー ドルチェ リモーネ」をバージョンアップした今回は、レモンだけでなくオレンジや柚子、ライムにグレープフルーツなど、さまざまな柑橘類をふんだんに使ったスイーツ&セイボリーが登場する。
今回は甘党のウォーカープラス編集部員が、大注目のアフタヌーンブッフェを早速体験。シェフ渾身のメニューをはじめ、魅力を余すことなくご紹介!
超豪華!すっかりおなじみの3段アフタヌーンティースタンド
席に着くとまず運ばれてくるのが、ウェルカムドリンクの「オリジナルモクテル」。イタリアの海岸をイメージしたというこちらは、果実の甘みと酸味が心地よく、筆者は一口で海外バカンス気分に誘われた。
続いて、7種のスイーツと4種のセイボリーを乗せた3段アフタヌーンティースタンドが登場。こちらは元々ゲストがブッフェ台に密集することを防ぐために始められたものだが、「特別感がある」「おしゃれ」と大好評に。今ではすっかり定着し、ザ・リッツ・カールトン大阪のアフタヌーンブッフェの顔となっている。
スイーツを担当したファビアンシェフに、特にお気に入りのメニューを聞いたところ、ライムとパイナップルのクリームをシュー生地ではさんだ「ライム パイナップル“シュー”」、ジャスミンの甘さとレモンの酸味がマッチした「レモン ジャスミンパンナコッタ」、チョコレートとオレンジの組み合わせがたまらない「チョコレート ブラッドオレンジキューブ」だと教えてくれた。
「チョコレート ブラッドオレンジキューブ」もそうだが、今回のスイーツは全体的にとても軽く、いくらでも食べられそうな印象。ファビアンシェフに「今回のスイーツを考案するうえでのポイントとは?」と聞くと、「暑い夏に甘さが強く重たいスイーツは、食べにくいと思います。そこで今回は、夏っぽさと食べやすさを考えました」とのこと。なるほど、だから食べやすかったのかと納得できた。