久住昌之原作のグルメ漫画「孤独のグルメ」。放送時間は深夜帯にも関わらず、テレビ東京でSeason6まで放送されているドラマ版では、松重豊演じる井之頭五郎がさまざまな町を、商用で訪れ一人で店に立ち寄り、食を楽しむ姿が描かれている。番組内で登場した食堂は、今や“ファンの聖地”ということで、今回は、五郎さんが神奈川県内で訪れた店をピックアップてみました。
「焼き肉ジンギスカン つるや」in八丁畷
12年放送のSeason1の第8話で登場した「焼き肉ジンギスカン つるや」は、八丁畷にある創業45年以上の焼肉店。劇中で五郎さんが食したコプチャン(750円)などは、秘伝の自家製タレで肉の旨味を引き立てている。
「第一亭」in日ノ出町
13年放送のSeason2の第2話で登場した「第一亭」は、日ノ出町にある台湾料理店。五郎さん絶賛したパタン(600円)は、ニンニクが効いた人気メニューの一つ。つけ麺のように、スープにつけて食べるのもおすすめ。
「NARAYA CAFE」in箱根
14年放送のSeason4の第3話で登場した「NARAYA CAFE」は、箱根登山鉄道「宮ノ下」駅近くにあるカフェだ。自分であんを詰めるならやん(各200円)は、こしあん、ごまあん、うぐいす、きせつのあんから選べる。また、カフェには足湯も併設されている。
どれも五郎さんの真似をして食べたくなるグルメの数々。このほかに、神奈川県内で五郎さんが訪れたスポットもファンの聖地になっているとか。こちらの続きは、現在発売中の横浜ウォーカー7月号「行こう!神奈川 新聖地」特集をチェックしよう。【横浜ウォーカー編集部】