ついに日本にも登場!シェイク シャックの「ブラックトリュフバーガー」を食べてみた

東京ウォーカー(全国版)

ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「シェイク シャック」が2023年11月8日(水)に新商品を発売。海外の店舗ではすでに販売されていて人気の「ブラックトリュフバーガー」だ。気になるバーガーをさっそく食べてみた。

海外で人気のブラックトリュフメニューが日本の「シェイク シャック」に登場


高級食材を使用したプレミアムなバーガー

「ブラックトリュフバーガー」(黒トリュフ入りマヨネーズを使用)

日本でもここ数年、トリュフを使った商品をよく見かけるようになった。ポテトチップスなどのスナック菓子からパン、パスタなどなど、ちょっとした贅沢として楽しむ人も増えた。そんな中で登場したのがシェイク シャックの「ブラックトリュフバーガー」(黒トリュフ入りマヨネーズ使用)。すでに海外のシェイク シャックでは販売されていて人気だが、今回日本でも発売されることになった。

「ブラックトリュフバーガー」はパティが1枚のシングル(1265円)と2枚のダブル(1650円)があるが、今回はシングルをチョイス。さらに同じタイミングで販売される「ブラックトリュフフライ」(黒トリュフ入りマヨネーズを使用)も一緒に食べてみることに。

ブラックトリュフの香りが食欲をそそる

「ブラックトリュフバーガー」は手で持った瞬間から何とも言えないトリュフのいい香りが漂ってくる。ボリュームあるパティは、ホルモン剤フリーのアンガス牛100%を使用したジューシーで肉々しさが魅力。噛むたびに肉の旨味が広がる。これにブラックトリュフ入りマヨネーズ、フライドオニオン、エメンタールチーズをサンド。パティとブラックトリュフ入りマヨネーズの相性が抜群で何ともリッチな味わい。

マヨネーズもこってりした感じがなく食べやすく、濃厚なエメンタールチーズともマッチ。見逃せないのが彩りにもなっているルッコラ。鮮やかなグリーンは見た目に食欲をそそるだけでなく、ほろ苦さがいいアクセントになり絶妙なバランスになっている。ボリュームもあり、“濃い”味わいを予想していたが、食べやすくてあっという間に完食。

「ブラックトリュフフライ」(黒トリュフ入りマヨネーズを使用)

楽しみはまだ終わっていない。サイドメニューのポテトも「ブラックトリュフフライ」(836円)にして、バーガーとポテトによる禁断(?)のダブルブラックトリュフ!ポテトとトリュフの相性の良さは周知のところだが、「ブラックトリュフフライ」はフライドオニオンと青ネギがトッピングしてあり、甘味やネギの風味が一層味わいを深くしている。

ポテトはギザギザの溝があるクリンクルカット

ポテトはクリンクルカットという、ギザギザの溝があるタイプで、程よく塩味もしつつブラックトリュフ入りマヨネーズがかかっていて、次から次へと手が伸びる、やみつきになる味。マヨネーズがたっぷりかかっている部分やフライドオニオンを一緒になった部分、青ネギがアクセントになっている部分など、いろいろ楽しめるのもいい。

マヨネーズの黒い粒はブラックトリュフ

バーガーもポテトも使用している“トリュフマヨ”は同じもの。トリュフペーストとトリュフオイルを使用していて、香りも風味もリッチ感がある。ポテトのほうが別添えでディップしながら食べてもおいしそうだ。

高級食材のトリュフを使ったバーガーもポテトも、これからのホリデーシーズンにもぴったり。オリジナルのクラフトビールや赤ワインとの組み合わせもおすすめで、年末に向けて忙しくなってくるなかでのご褒美グルメとしても。12月下旬までの限定販売なので、ぜひトリュフの風味を堪能しよう。

注目情報