まだまだ夏を楽しもう!今年も東京ミッドタウン八重洲で「八重洲夜市」が開催中

東京ウォーカー(全国版)

音楽とグルメ、デジタルアートを楽しめる「八重洲夜市」が、2024年8月23日から9月7日(土)の期間中の金曜日と土曜日に東京ミッドタウン八重洲で開催中。東京の晩夏を楽しむことができるこのイベントは、今年も進化を遂げ、さらなる納涼体験を提供している。今回は、目玉のイベントや進化した点について担当者に話を聞いてみた。

八重洲夜市 メインビジュアルイラスト

――今回の企画の狙いについて教えてください。

東京の玄関口である八重洲で、日本のカルチャーを現代的に表現する夏のお祭りをテーマにしています。古くから見世物小屋や屋台が参道に並んでいたフォーマットを受け継ぎつつ、提供するメニューやパフォーマンスは現代の日本を代表する方々にお願いをすることで、モダンな形でお祭りを表現しています。

飲食エリアは角打ちをテーマにした納涼酒場となっているので、主に大人の方のご来場をイメージしていますが、もちろんご家族連れも大歓迎です。

――「八重洲夜市」で楽しめるコンテンツについて、イチオシとなるものを教えてください。

メイン会場となるガレリアでは、6日間で総勢17組のアーティストによるフリーライブやDJパフォーマンスを実施します。

また、角打ちをテーマにした納涼酒場では、中むら食堂、茶割といった名店に、それぞれここでしか味わえない限定メニューもご用意していただいています。素晴らしい音楽を聴きながら、こだわりのドリンクとフードを味わっていただきたいです。

こだわりのグルメとお酒がそろう、角打ちスタイルの納涼酒場

――例年の八重洲夜市に比べて、より進化した点や楽しんでいただきたい点などがあれば教えてください。

昨年とはステージのレイアウト位置を変更し、より多くの方に音楽を楽しんでいただけるように進化いたしましたので、ぜひ足をお運びください。

また、今年は装いから日本の夏を感じていただけるよう、本格的な浴衣のレンタルもご用意しております。また、浴衣のお客様はPhotomaticというセルフフォトブースでの撮影が無料で体験できるので、ぜひ八重洲夜市の記念に撮影いただければと思います。

古典的な柄から現代的なデザインまで華やかな浴衣がそろう。帯、下駄まで好きなものを好きな組み合わせで

着物を着てセルフフォトブースでの撮影も


こだわりの詰まった品々が並ぶ夜店も出店!

1階のアトリウムには、こだわりの詰まった品々が並ぶ夜店が登場する。八重洲夜市のビジュアルを手掛けるイラストレーター、カワグチタクヤさんの限定アイテムをはじめ、カルチャーとアートを感じられるラインナップになっている。普段あまり出合わないものとの一期一会からなる、「買い物の愉しみ」を提供してくれる夜店についても聞いてみた。

――通常のテナントとは別に出店される夜店のコンセプトや、選定の際のこだわりなどがあれば教えてください。

夜店のコンセプトもイベント全体のテーマと同じく、Old meets Newをテーマに日本の文化と新しい要素を組み入れていくことで独自のカルチャー色を感じられるラインナップを目指しました。八重洲夜市のメインビジュアルイラストを用いた民芸うちわなど、思わず手に取ってみたくなるアイテムが多数登場しますので、ぜひチェックしてみてください。

こだわりの詰まった品々が並ぶ夜店


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