全米を中心に世界で7000店舗以上を展開するアメリカ発のメキシカン・ファストフード「Taco Bell(タコベル)」の日本6号店が、12月下旬に神保町にオープンする。
「Taco Bell(タコベル)」は、1962年にアメリカ・カリフォルニアでグレン・ベル氏が生み出したメキシカン・ファストフードのブランドだ。注文を受けてから作られる「タコベル」のフレッシュなタコスやブリトーは瞬く間に人気を博し、タコスはアメリカ人にとって大人気の食べ物の一つとなった。その人気はいまでも拡大し続けており、全米を中心に世界で7000店舗以上を運営する世界でも有数のファストフードブランドとなっている。
「Taco Bell(タコベル)」のメニューの定番は、トウモロコシの粉や小麦粉を焼いたトルティーヤに肉やレタス、チェダーチーズなどの具材を入れた「タコス」や、お好みの肉、サルサ、ライスと野菜をトルティーヤで巻いた「ブリトー」だ。
また、たっぷりのチーズを使った「ケサディーヤ」や、ビーフ(またはポーク、チキン)、サワークリーム、カリッと揚げたトスターダ、とろとろのチーズソースに新鮮なレタスとトマトを重ねてトルティーヤで6角形に包み、香ばしくグリルした「クランチラップスプリーム」などがある。
いずれもオーダーを受けてから仕上げ、さらに肉などの具材やソースの辛さをカスタマイズできる楽しさを提供するのが特徴だ。みなさんも手軽に本格メキシコ料理を味わえる「Taco Bell(タコベル)」に行ってみてはどうだろうか。【ウォーカープラス編集部/井上咲太】
井上 咲太