酒屋の店頭で立ち飲みをする「角打ち」。おじさまが日本酒を楽しむ場所のイメージが強いが、最近は女性も気軽に入ることのできるおしゃれな“ワイン角打ち”が話題だ。
1軒目は、2016年12月にオープンした外苑前の「no.501」。アートギャラリーのようなワインセラーの奥にはバーカウンターがあり、女性の一人客が多いのも納得の、落ち着いた雰囲気が魅力。ワインは赤・白・泡と常時10種類以上を取りそろえ、グラスで600円から楽しめる。
2軒目は、1887(明治20)年創業の老舗酒店の中にある「相模屋本店 角打ち」。ワインはもちろん、クラフトビールや日本酒もあり、地元客が食事の前にふらりと立ち寄る。ビオワインを中心としたラインアップで、グラスワインは600円から用意。
2軒とも、フードが充実しているのも嬉しいポイント。食事の前後に一杯もよし、軽く食事をしながらもよし。“ワイン角打ち”で、ワインの楽しみ方が広がりそうだ。【東京ウォーカー】
編集部