ファーストキッチンが初めてテレビ番組との連動企画を実施する! 3月24日放送のバラエティー番組「シルシルミシル」(テレビ朝日系)にて、司会者くりぃむしちゅーにちなんだフレーバーポテト「くりぃむしちゅーポテト」を企画。人気フレーバーだった「おでんポテト」も復刻させ、その2品を3月28日(日)から期間・数量限定で発売する。
同店のフレーバーポテトとは、さまざまな味の“フレーバー”と呼ばれる粉を、無料でかけて提供する揚げたてポテト。過去にはやきそばやおでん、きんぴらごぼうなど計53種類の味が開発された。24日放送の「シルシルミシル」では、そんな53種類のフレーバーポテトを出演者が試食し、その中で最も好評だった2003年12月発売の「おでんポテト」(M260円/L310円)の復刻を決定。さらに、番組MCを務めるお笑い芸人・くりぃむしちゅーにちなんだ 「くりぃむしちゅーポテト」(M260円/L310円)を限定10万食で販売することも発表された。
「くりぃむしちゅーポテト」の味わいは、家庭的でまろやかなホワイトシチューのイメージ。煮込んだチキンや野菜の旨みなどが、ほんのり感じられる味わいになっている。一方、「おでんポテト」は、関西風おでんつゆの味をイメージ。 昆布だしの風味をベースに、和辛子の辛味でピリリとアクセントを効かせ、親しみやすさのある和風フレーバーに仕上がっている。
同店の広報担当者は、「くりぃむしちゅー味は、弊社からのプレゼントということでサプライズで作成し、収録スタジオにお持ちしましたところ、出演者にとても楽しんでいただくことができました。さらに社内でも大変盛り上がってしまって、実際に発売してみよう!ということになったんです」と、商品開発の経緯を話す。
最近は、多彩なスイーツを取り入れ、“カフェ化”に注力しているファーストキッチン。2010年は、今回のような番組連動企画や新たな試みも取り入れていくという。今後、同店がどのような企画を実施していくのかますます目が離せない!【東京ウォーカー】