2 月1 日(木)から14日(木)までのバレンタイン期間限定で「キットカット ショコラトリー 銀座本店」では、天然ピンク色の世界初のチョコレート・ルビーを使った新感覚の“飲むスイーツ” を、提供する。ミルク、ビター、ホワイトに次ぐ新たなチョコレートとして注目を集めているルビーチョコレート。一体どのようなチョコレートなのか。今回、「キットカット ショコラトリー 銀座本店」に足を運び、その魅力を伺った。
1.ルビーチョコレートって?
ルビーチョコレートは、「ルビーカカオ」と呼ばれる赤い色が特徴のカカオ豆から作られる今までにない新しいチョコレート。ミルクでもビターでも、ホワイトでもない本品は着色料を一切使用していないにも関わらず、ナチュラルで鮮やかなピンク色をしている。その可愛らしいビジュアルはインスタ映え抜群。女性を中心に話題を集めている。
2.可愛いだけじゃない!開発に10年を費やしたその“希少性”
見た目だけが可愛いチョコレートなら「イチゴ味」でもいいはずでは?と思う人も多いだろうが、見た目だけではないのが本品のすごいところ。ブラジル、コート・ジボワール、エクアドルなどが産地となるルビーカカオを、スイスのチョコレートメーカーである「バリー・カレボー」が10年以上の歳月をかけチョコレートとして開発。ネスレが「メイドインジャパン キットカット」として世界初の商品化に打って出た。現在、日本と韓国でのみ独占販売をしているため、現状このルビーチョコレートを味わえるのは世界で日本と韓国のみであり、かつこの「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」だけなのだ。
3. 甘酸っぱい恋の味?男性にもおすすめしたいさわやかな味わい
さて、そんなルビーチョコレートはどのような味わいなのだろうか。「キットカット ショコラトリー 銀座本店」2階のカフェスペースでは期間限定で、「ホット ルビーチョコレート With ラズベリー」(税抜1000円)が味わえる。本商品は1日30杯限定。「ホット ルビーチョコレートドリンク」と「キットカット ショコラトリー サブリム ルビー」が楽しめるセット内容となっており、存分にその希少なチョコレートの味わいを楽しむことができる。
実際に味わってみると、まずその酸味に驚かされた。ベリーのようなすっきりとした酸味と甘さが口いっぱい広がるとともに、芳醇なフルーティーな香りが鼻から抜ける。後味もスッキリとしていてホットチョコレートと言えど甘ったるさは全くない。甘いものが苦手な人でもすんなり味わえそうだ。
店内もルビーにちなみピンク一色となっているため、女性は気分が上がること間違いなし!
本イベントに関して、ネスレ日本の平松さんに話を伺ってみると「バレンタインの季節に応じて、女性だけでなく、デートとして男性も楽しむことができる空間にになっております。『キットカット』は “いつも頑張っている人に”“普段の感謝”を伝える定番アイテムに、ということを商品コンセプトとしています。バレンタインシーズンに突入ということで、ぜひ希少なルビーチョコレートをプレゼントに、また本店舗で一緒に味わって大切な人と特別な時間を過ごしていただきたいです」とのこと。
大切な人と味わう“甘酸っぱい”特別メニューは今だけ。ぜひ足を運んでみよう。また、ネスレの独占販売は9月までとのこと。以降日本でピンク色のチョコレート商品が増えることが予想される。新定番となるのか。今後のルビーチョコレートの動きから間が離せない。
コダマタイチ