尾道自動車道世羅ICに接する道の駅・世羅で、6月11日から17日までの1週間、新茶フェアが開催される。
お茶の新芽を摘む時期はその年の立春から数えて88日目が目安といわれ、毎年5月初めに当たるが、気温が低い世羅では例年5月半ば以降。
日照時間が長く寒暖の差が激しい高原で育つ世羅茶は、まろやかな甘みと豊かな香り、すっきりとした後味が魅力。今年も「瀬戸内しまなみ海道」「中国やまなみ街道」延沿線の観光協会がおすすめするスイーツの販売も行われる。
他よりちょっと遅めの新茶を楽しむために、道の駅世羅まで出かけてみよう。
ウォーカープラス編集部