東京都立川市で開催される「立川まつり
国営昭和記念公園
花火大会」。広々とした「みんなの原っぱ」でゆったりと観覧できるのが魅力の1つだが、その他の見どころについて、主催者に取材。今回は大会実行委員会の広報担当者が解説する!
【見どころ 其の1】クライマックスがパワーアップ!
立川の花火大会の開催は、昭和29年の第1回立川納涼花火大会以来、今回で通算60回目を迎えます。都内では珍しい一尺五寸玉という大きい花火が上がるのが特徴となっており、こちらがクライマックスの演出で3連発打ち上げられるのがスゴイところ。それが今回、なんと60回記念大会ということで5連発に増えているので、是非チェックしてみてください。全体の打ち上げ発数も、例年の5000発から6000発に増やしているんですよ。また、観覧席が芝生で、座って観られるのも立川ならではだと思います
【見どころ 其の2】芸協玉や匠玉にも注目!
目玉の花火は上述の通り、なんといっても一尺五寸玉ですが、他にも日本煙火芸術協会の芸協玉、匠玉といった趣向をこらした花火作品が出ます。芸協玉というのは、いわゆる花火職人のコンテスト入賞作品のようなもの。もちろん、迫力ある演出のスターマインも用意しています
【見どころ 其の3】撮影のしやすさやスタッフTも見逃せない!
高いビルや建築物など遮るものが何もないので、花火を迫力満点で撮影することができるのも嬉しいところ。また、花火大会のスタッフTシャツを仮面女子アーマーガールズ 胡桃そらがデザインしているところもユニークな点となっているので、よかったらこちらもチェックしてみてください(※非売品)
最後に同広報は、「周辺道路は交通規制がかかるため、ご来場は公共交通機関をおすすめしています。また、当日出るごみは30トン以上になるため、処理費用が大変ですので、ごみのお持ち帰りにもご協力ください。清掃費用の募金も募集していますので、よろしくお願いいたします」と呼びかけ。
JR立川駅では入場制限がかかる場合もあるので、来場及び帰宅の際には時間と心に余裕を持って行動しよう。さらに、忘れ物や迷子、事故やけがにも十分、気を付けたいところだ。
Raira