ヨックモック青山本店 BLUE BRICK LOUNGEにて、スウェーデン大使専属シェフ マーリン・エリクソン氏監修の「~フィーカ スウェーデンの伝統~ブルー・ブリック・ティーセット」の夏Ver.が、6月20日(水)から9 月19日(火)の期間で発売される。また、6月20日(水)より、マーリン・エリクソン氏監修の青山本店限定焼き菓子2品が発売される(終売時期は未定)。
スウェーデンの伝統的なフィーカセット
2018年はスウェーデンと日本が外交関係を樹立してから150周年。これを記念し、スウェーデン大使専属シェフ マーリン・エリクソン氏が監修した伝統的なフィーカセットが青山本店BLUE BRICK LOUNGEに登場する。
春メニュー発売の際は、連日完売が続くほど好評を博したシリーズ。夏の新メニュー「~フィーカ スウェーデンの伝統~ブルー・ブリック・ティーセット」(2592円)では、「ブルーベリーのロールケーキ」をはじめ、ベリーやアイスクリームを用いたメニューを用意する。
また、料理もスウェーデン人の好みが詰まったメニューが揃う。スウェーデン人の国民食ともいえる「スウェーデンのミートボールとビーツのサラダ」や、北欧産の甘エビとスライスしたゆで卵をのせたスウェーデンの定番メニューである「甘エビのオープンサンド」など、さっぱりと食べやすく仕上げた。
当メニューを監修したスウェーデン大使専属シェフ マーリン・エリクソン氏は「日本のみなさん、こんにちは。 私が『YOKU MOKU (ヨックモック)』という社名を初めて耳にした時、まず頭に浮かんだのはスウェーデンの森と湖に囲まれた美しい町『JOKKMOKK』でした。その想像の通り、この町が社名の由来だそうです。スウェーデンには大自然の恩恵を受けた美味しい食べ物とそれを楽しむお茶の文化”フィーカ"という習慣があります。私が監修をした『~フィーカ スウェーデンの伝統~ブルー・ブリック・ティーセット』をお召し上がりいただき、スウェーデンについてもっと知っていただけると嬉しいです。楽しいお茶の時間をお楽しみください!」とコメントしている。
限定販売の焼き菓子も
また、マーリン・エリクソン氏が監修した焼き菓子2品「ボンドカーカ」「クリングロール」(各702円)が、青山本店限定で販売。スウェーデンの国のシンボル的な存在の馬として人々に愛されている「ダーラホース」とスウェーデンの自然をモチーフにした、可愛いオリジナルパッケージに包まれている。
「ボンドカーカ」(写真左)は”農夫のクッキー”という意味の、スウェーデンの焼き菓子。シロップ(糖蜜)とアーモンドパウダーを生地に練りこんで焼き上げた。小さく砕いたアーモンドが食感のアクセントの、素朴ながら味わい深いスウェーデンのクッキーだ。
「クリングロール 」(写真右)はプレッツェルの形をした、”甘くない”が特徴のスウェーデンの焼き菓子。バターや生クリームなどの乳製品の風味が感じられるシンプルな生地に、パールシュガーをトッピング。パールシュガーが生地のおいしさを引き立たせる、ほろほろとした食感のクッキーだ。
いつもとは一風変わった”フィーカ”の時間を、ヨックモック青山本店で過ごしてみては。
モリオカユカ