錦エリアの隠れ家的名店がいざなう、至高の名古屋コーチンワールド!

東海ウォーカー

名古屋観光でお腹を満たすならば、必ず食べておきたいのが名古屋コーチン。日本三大地鶏の1つであり、しっかりとした歯ごたえとコクのあるジューシーな味わいが特徴だ。この絶品鶏を取り扱う飲食店は数あれど、繁華街・錦エリアの入口にあるビルの一角で、ひっそりと最高の味を届けるのが「Hioki 錦本店」。ディテールにまでこだわり尽くした絶品料理の数々を紹介しよう。

コーチンとり刺(2〜3人前・1960円※要予約)。右上から時計回りに、心臓、砂肝、肝、モモ、ムネ、ささみ、せせり。希少部位を含む7種類。ハーフサイズ(1260円)での注文も可能


最高の名古屋コーチンを毎日提供


【写真を見る】名古屋コーチンの神様とも呼ばれる、稲垣利幸さん。90歳ながら日々名古屋コーチンに愛情を注ぐ


提供される名古屋コーチンは、愛知県春日井市にある稲垣種鶏場から毎朝仕入れている。業界では名古屋コーチンの「神様」とも呼ばれる、稲垣利幸さんが丁寧に育てる鶏たちはまさに最高品質。

飼料は抗生物質や動物性タンパク質を使わず、低カロリーなものを使用。1坪当たり10~15羽という薄飼いでストレスを与えず、飼育期間はブロイラーのおよそ3倍にも及ぶ。手間を惜しまず、じっくりと最高の状態に育てられて店頭に届けられる。

うまみ成分であるイノシン酸が多い雌鶏を使用。煌びやかな肉の色、やや黄色がかった脂は新鮮さの証拠


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