東京ディズニーリゾートで9月11日、秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」がスタートした。東京ディズニーシーでは10月31日(水)までの期間中、今年も“クールで妖しいハロウィーン”が展開され、ヴィランズ(ディズニーアニメーションに登場する悪役の総称)が大活躍!
ハーバーショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」をはじめ見どころ満載だが、今回紹介するのは、ヴィランズの手下によるアトモスフィア・エンターテイメント(公演時間を公開せずに行われる突発的なショー)「ヴィランズ・ハロウィーン・パーティー」だ。2015年にスタートして以来、美しいルックスと豊かな個性を合わせ持つヴィランズの手下たちが、多くのゲストを虜にしている。
ヴィランズの力で魅力的な人間の姿に変えられた手下たちは、全部で10人。昨年は1公演に2人が出演していたが、今年は6人に増え、賑やかな雰囲気に。出演する手下はランダムなため、10人いるうちの誰に会えるかは、ショーが開始してみてのお楽しみ。6人の手下に加え、司会者のミスター・V、助手のミス・スキャターが登場する。
また、昨年は「ファッションチェック」と「リクルーティング」、2種類の内容が公演されていたが、今年実施されるのは「リクルーティング」のみ。手下たちがゲストにヴィランズの素晴らしさをアピールし、仲間になってくれるゲストを探す“リクルーティング活動”が繰り広げられる。
なお、指名されてショーエリアに出るゲストも今年は人数が増え、2人から4人に変更。公演場所は昨年と同じ、ウォーターフロントパークだ。
メディア向けのプレビューで一足早く、美しい姿を披露してくれたのは、アップルポイズン、マルフィ、ミスター・ダルメシア、ホック、プリティ・スカー、ファージャ。彼らがポーズを決める度に黄色い歓声が飛び、ゲストエリアは大盛り上がり。手下同士の絶妙な掛け合いや、ユーモアあふれるトークも健在だ。
なお、昨年“ヴィランズの手下の一歩手前”に昇格したミス・スキャターだが、今年はさらにランクアップしたのだとか。去り際にこっそり、免許皆伝の証を見せてくるので、最後までお見逃しなく!
水梨かおる