3か月で入れ替え!今しか味わえないラーメンが味わえる茨城の「活龍 期間限定麺処 みつき」

東京ウォーカー(全国版)

今月発売になった「ラーメンウォーカー茨城2019」から、とっておきの店をご紹介。まずは3か月でメニューを入れ替えるという、プレミアムなラーメンが都度味わえるこの店から。

3か月ごとにメニューを変更!18年11/29(木)までは天然ハマグリスープ


両隣は「活龍 本店」と「活龍 甲殻堂」で系列店が3つ並ぶ。店先ののぼりでその期間のメニューを確認できる


看板ブランドの「らーめん・つけめん 活龍」をはじめ、県内で7ブランド、14店舗を展開する「天辺ダッシュカンパニー」。その人気グループが放つ、最新ブランド店が「活龍 期間限定麺処 みつき」だ。その名のとおり、"みつき"(3か月)ごとにメニューを変えていく変則的なスタイルを採用。第2期となる現在(18年9/1~ 11/ 29木)は、ハマグリをテーマにした3種のメニューが味わえる。

【写真を見る】見るからにハマグリの旨味がギッシリと詰まったスープ。シンプルな塩ダレが味を引き立たせる「純はまぐりそば」(1000円)


基本となるのが「純はまぐりそば」(1000円)。国内産の天然ハマグリのみを水出しから丁寧に煮ている。水10Lに対して、5.3㎏ものハマグリを贅沢に使用。上品ながら濃厚な旨味がたっぷりと詰まっている。醤油麹に漬け込み、低温調理で仕上げたローストポークも自慢。しっとりと柔らかで噛むほどに肉の味が増していく。さらに香味油にはハマグリ油、具にもハマグリの酒蒸しを用い、ハマグリ尽くしの一杯が楽しめる。

「はまぐりと宇和島鯛」(950円)も見逃せない


「はまぐりと宇和島鯛」(950円)ではハマグリスープと真鯛スープを3 対1 でブレンド。最初に鯛の旨味と甘味が感じられ、そのあとをハマグリの力強い味わいが追いかけてくる。

自家製の細ストレート麺は「ゆめちから」を使用


「活龍」といえば自家製麺もウリ。北海道産の高級小麦「ゆめちから」を中心とした国産小麦100%の細ストレートで、加水率が低く、パツパツと歯切れがよい。

できたてで香りも豊かなハマグリの酒蒸し


新鮮なハマグリは国産の天然モノのみを厳選、香味油(写真)にも使用


具の主役であるハマグリの酒蒸しも、もちろん国産の天然モノ。注文を受けてから調理するのでできたてジューシー。大ぶりでプリっとした弾力がたまらない!ハマグリは味がより濃厚な天然モノのみを厳選。千葉・茨城を中心に全国各地から仕入れている。スープのほか、香味油にも用い、その旨味を存分に堪能できる。

18年12/1土からは名店とのコラボ味噌!


店舗管理部長の金井辰徳さん


3か月ごとにメニューをガラリと変える同店。12/1土~19年2/27水は東京・京橋の『ど・みそ』とコラボした味噌ラーメンが全3種(予定)味わえる。「東京味噌の江戸甘など数種を配合した同店の味噌ダレと、『活龍』自慢の濃厚豚骨魚介スープの組み合わせをお楽しみください。これからもお客さまを飽きさせないよう、いろいろな食材を使い、これまでにないメニューを作っていきます」と店舗管理部長の金井さん。

「活龍 煮干そば専門店 にぼしのなみ」(閉店)だった店舗をそのまま使用。白が基調で明るい。カウンター中心だがテーブルも2卓あり


茨城ラーメン界をけん引する名店の新たな挑戦に今後も注目だ。

■活龍 期間限定麺処 みつき 住所:つくば市筑穂1-10-27 電話:029-864-3288 時間:11:30~14:30、17:30~22:00(各LO) 休み:月、そのほか不定休あり 席数:18席(カウンター10、テーブル8) タバコ:禁煙 駐車場:20台(無料、共用)

ラーメンWalker編集部

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