広島県廿日市市の吉和グラウンドで2019年1月12日(土)、「吉和大とんどまつり」が開催される。
昔から行われている正月の行事で、大規模な「とんど」を設置し、一年間の無病息災を祈る吉和大とんどまつり。吉和地域のとんどは高さ20メートル以上にもなる櫓で、炎の高さは30メートルにも達し、迫力満点なのが特徴だ。
担当者は「古くなった御札やお正月のしめ縄などを焼いて供養し、一年間の健康と豊作を願います。 全国各地で小正月の行事として開催されています。また、鏡餅をこの『とんど』の火で焼いて食べると、一年間病気しないと言われています」とどんど焼きの由来を話す。
迫力満点の大どんどで、一年間の無病息災を祈ろう!
ウォーカープラス編集部